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ポルシェのデザイナーが新世代の”Eデザイン”を語る。「空冷から水冷へ移行したときのように、ライトがその変化を物語る」

2018/06/20

| ミッションE(テイカン)のデザインは考え抜かれていた |

ポルシェがそのオーナー向けの機関誌「クリストフォーラス(CHRISTPHORUS)」WEB版にて、新しいポルシェのエレクトリック時代に向け、そのデザインを紹介するコンテンツを公開。
これは「Eデザイン」と称され、その内容を紹介するのはポルシェのデザイン部門責任者、ミヒャエル・マウアー氏。
同氏は2004年からポルシェのデザインに従事しており、997世代、991世代の911をデザインしていますが、そのほかはカイエン、パナメーラ、918スパイダーを担当したことでも知られます。

従来モデルとは異なるデザインを採用する必要がある

ミヒャエル・マウアー氏いわく、「ミッションE(テイカン)」はピュアエレクトリックモデルであるため、従来モデルと異なるデザインを採用し、それがエレクトリックモデルだと識別できる必要がある」とのこと。

外観における大きな特徴は「ヘッドライト」とのことで、ヘッドライト外側のエアインテーク、そして横からでも「クワッドLED」が確認できるデザインに。

あわせてリアのストリップ(バー状のランプ)は充電状況も表示できるとしており、発光する「PORSCHE」文字など、「光のデザイン」に注力したそう。
たしかに最近公開された「テイカン」のプロモーション動画においても、「光」を強く意識しているように見えます。

アクセントカラーはサンダーストームブルー

なお、ミッションEクロスツーリスモに採用されるアクセントカラーのブルーには「サンダーストームブルー」という名称が。
これについては「ポルシェが手がける電気自動車を象徴するカラー」としており、918スパイダー、パナメーラ、カイエンなどのプラグインハイブリッドモデルに採用される「アシッドグリーン」とは区別しているようですね(PHEV=アシッドグリーン、ピュアEV=サンダーストームブルー)。



ヘッドライトは新世代のデザインに

なお、ミヒャエル・マウアー氏はエレクトリックモデルのヘッドライトは従来モデルとは異なる、と繰り返し主張。
これについては911が空冷から水冷に移行した際に「ヘッドライトのデザインがその変節期を物語った」ということを引き合いに出しており、内燃機関(ガソリンエンジン)から電気自動車へと移行する際にも同様にライトの変化が”ポルシェの歴史上のエポックとして刻まれることになる”と語っています。

なお、こちらが空冷世代の911(993)。
おなじみの「カエル顔」で、丸目が特徴。

こちらは水冷911の第一世代、タイプ996。
たしかにこの「涙目」のインパクトは強く、ポルシェが新しい時代に突入したと感じさせるには十分であったように思います。
これを考えると、市販モデルのテイカンもまた、新しいヘッドライトを持つ必要があるということも理解できますね(記事を見るに、ポルシェは機能的な変化があったということを視覚的に伝えたい。変わらないことを信条としているように思えるポルシェだが、実はそうでないというのは驚き)。

なお、この後の997、そして991世代では涙目を廃止していますが、それでも空冷時代の「まん丸」ハッドライトではなく、楕円形状であったり、ヘッドライトカバーがバブル状に盛り上がったり、という新しい試みを行っていますね。

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VIA:CHRISTPHORUS

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