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中国にてランボルギーニ・ウルスのコピー車が正式発表。中国メディア「ウルスを欲しがる人にはうってつけだ」

| これが許されるのが不思議 |

以前より話題になっていた、中国のHansu Auto(北汽幻速汽车)が発表した”C60Hysou”がランボルギーニ・ウルスに似ている、という件。
ついに今回実車が中国・深センの発表会にて、メディアの前に姿を表すこととなっていますが、やはり「ウルスに似ている」と言わざるを得ず、これは中国メディアでも「ウルス似の新型C60 Hysouが海外メディアを震撼させた」と報道。
なお中国側の「コピー」に対する捉え方は様々で、しかしさすがに「皮肉っぽい」捉え方が多く、今回のC60 Hysouについても、「ウルスが欲しくてよだれを垂らすような人が買う車」と記載されていることが多いようです。

果たしてそういった状況でこのクルマを購入する人がいるのか?と思ったりしますが、実際に売れそうなのが中国の怖いところ(実際にレンジローバー・イヴォークのコピー、ポルシェ・マカンのコピーもけっこう売れている模様)。

C60 Hysouは意外と大きかった

このC60 Hyosouの価格は中国において10万元~15万元で、これは日本円だと170万円~260万円くらい。
ウルスは中国だと5300万円くらい(日本だと2574万円)なので、その価格差30倍ほど。

なおボディサイズは全長4820、全幅1915、全高1660ミリ。
ランボルギーニ・ウルスは全長5112、全幅2016、全高1638ミリなので、ウルスよりC60 Hysouはちょっと小さい(しかし全高は上)ということに。

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事前の情報だとエンジンは1.5リッター150馬力と言われていたものの、中国メディアの情報だと2リッター195馬力エンジンを搭載しているようですね。

↓こちらはランボルギーニ・ウルス

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なぜこういった状況を回避できない?

なお、中国の自動車メーカーにおける「コピー」は昔から有名で、大きく報じられたのはレンジローバー・イヴォークのコピー「Landwind X7」。
これについてはランドローバーがLandwindを訴えるも、中国の裁判所は「違法性なし」という判決を出してしまい、これによって「合法的にコピーできる」という雰囲気が蔓延したのかもしれません。

その後はポルシェ・マカンのコピー「众泰SR9」が登場し、さらにこれを「完全にマカンにしてしまう」キットも登場する始末。
更に最近はメルセデス・ベンツの中国におけるパートナー、BAIC(北京汽車)がなんとメルセデス・ベンツGクラスをパクった「BJ80」を発売している、という状況も。

つまり中国側は提携相手にすら敬意を払っていないということになりますが、メルセデス・ベンツはそのパートナーに対してもおそらくは何もできず、フォードはポルシェ・マカンのコピーを発売している中国企業と手を組むことに。

中国市場の大きさ(魅力)が欧米メーカーのプライドをも屈服させると言ってよく、さすがにこの状況はマズいのでは、と思ったりもします(が、どうにもならない)。

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VIA:CARSCOOPS

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