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フェラーリが富士スバルラインで事故→大破→炎上。ネットではいつもどおり悪意あるコメントが溢れるナゾを考える

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まだドライバーが悪いと決まったわけではない

フェラーリが4月3日の午後3時頃、富士スバルラインで事故、との報道。
これはテレビ山梨が報じたもので(テレビ山梨のサイトはこちら)、フェラーリが富士山頂に向かう左カーブを曲がれずに樹木に突っ込み、そのまま大破→炎上した、というもの。

なお、運転していたドライバー同乗者は軽症ということで、不幸中の幸いなのかもしれません(フェラーリは残念ですが)。

なおフェラーリの破損具合を見ると、軽症で済んだのが信じられないほどで、ある意味ではフェラーリが身を挺して乗員を守ってくれたとも言えそうですね。

スーパーカーはなにかと「やっかみ」の対象に

なお、いつものようにフェラーリが事故を起こすと「スポーツカーが」ではなく「フェラーリが」と報道されてしまうのがツラいところで、今回もその例に漏れず「フェラーリが大破」との報道。

写真の説明はありません。

ちなみにこちらが燃えてしまったフェラーリ。
完全に原型を失っていますが、ドアミラーから判断するとF430のようですね。
山火事にならずにこれも不幸中の幸いだと思います。

写真の説明はありません。

フェラーリは今年1月にも大きなクラッシュが報道されており、フェラーリにとっては年初、そして新年度から不幸な事故が立て続けに発生していることになりますが、こういった事故が発生すると必ず当ブログにメディアから「話を聞かせて欲しい」という依頼が舞い込むことに(東北道におけるフェラーリの事故、そして阪神高速のポルシェの事故の際にもオファーがあった)。

ただ、話を聞いてみると、あまり良い内容で報道する意向が感じられず、スーパーカーオーナーの素行の悪さを押し出したいという向きが感じられたために、いずれの件も「ちょっと役に立てそうにないですね」ということで話を打ち切っています。

どういうことかというと、たとえば誰かが殺人事件を起こしたとして、そうするとその人を知らない人までが「あの人は普段から素行が怪しかった」「いつかはこうなると思ってた」というコメントをするように、メディアとしては「理想の悪者像」を作りあげたいということですが、このあたりはいつも疑問を感じる部分ではありますね。

事故は本人に帰責性がない可能性だってある

実際のところ、今回の事故についても、ネット上では「あることないこと」書かれているようで、「うぬぼれている」「20代でフェラーリとは」「隣の女性にクルマの性能を見せつけたかったのでは」という、ちょっと気分の悪くなるようなコメントばかり。

もしかすると、急に動物が飛び出してきて、その動物を避けようとしてクラッシュを起こしたのかもしれませんし、フェラーリと見るや戦いを挑んでくる国産スポーツに無茶な割り込みをされて事故を起こしてしまった可能性もあるわけで (もちろん、ドライバーが操作を誤った可能性もある) 、そういった事実確認もできないままに人格否定がされるのがネットおよび群集心理の怖いところだ、とも考えています。

なにか悪いことが起きると、何もかもが悪い方向に進んでしまうといった例でもありますが、こういった(若くしてスーパーカーに乗っている人間がいいヤツのはずがないという)風潮が冤罪を作り出してしまうのかもしれません。

 

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