■駄文(日々考えること)

よく聞かれる質問「スーパーカーはどうやったら買えますか?」→ブログをはじめてみたら意外と簡単に買えるかもしれない

2019/12/22

| ただし継続は力なり |

さて、よく聞かれるのが「どうすればスーパーカーを購入できるんですか」ということ。
今日は、「ブログを活用してスーパーカーを購入する」方法について述べてみたいと思います。

ぼくの事例(ブログだけでスーパーカーを購入したわけではないけれど)から言うと、ぼくは基本的にモノ好きであったり、映画や音楽が好きだったり、猫が好きだったり、そしてクルマやバイクが好きだったりしていて、そういった自分自身の好きなものを1999年からホームーページに公開していたわけですね。

継続的な収益モデルを構築する必要がある

そののち、世にブログなるものが登場した際にブログも併用するようになり、さらにはみんカラも使用するようになり、加えてSNSも使用するようになり、いうなればぼくはそれら媒体において「私生活を切り売りしてきた」とも言えます。

その後2014年頃からアフィリエイトをブログに貼るようになって、ここでの収入が得られるようになったわけですが、初月の収入は242円(今でも忘れない)。

ただ、ぼくがアフィリエイトをはじめたのは「お金が欲しい」というよりも、「好きなモノを買いたい」というだけの理由で、よって数ヶ月貯めたそのお金でじはじめて購入したのは「アイアンマンのフィギュア(これは今でも記念として大事に飾ってある)」。

その後も「アフィリエイトで収入」→「モノを買う」→「モノをブログで紹介する」→「それでお金(アフィリエイト)が入ってくる」というサイクルが出来上がったと言えます。
ただ、ぼくはそのモノに対して直接の広告を貼らないという「自分ルール」を持っていて、たとえばアイアンマンのフィギュアを紹介する記事に、アイアンマンのフィギュアのアフィリエイトを貼らないし、映画を紹介するときに(その映画の)DVDへのアフィリエイトリンクを貼らず、本について触れるときにも(その本への)アフィリエイトを貼らない、ということですね。

モノが一番重要で、お金はあとからついてくる

これは、「モノが第一義であって、お金は重要ではない」というぼくの考え方を表しているということになりますが、「カネの亡者になりたくない」という意志の表明という側面も。

実際のところ、1999年から毎日更新してきたホームページやブログ等は2014年まで「まったく収益化されていなかった」という事実が「ぼくがモノを何よりも重視していた」とうことを物語っているかもしれません。

ぼくのブログはそもそも「ぼくという個人が、モノやコトを紹介するためにある」ということで、よってクルマに関するニュースも「自分が興味があるものだけ」しか取り上げないようにしています。
加えて、クルマ以外のことについて触れるのも、上で述べたような「ぼくの原点」が大きく影響しているということに(最近はクルマに関する記事を期待してくれる読者の比率が大きくなり、クルマ以外の記事を上げにくくなっているけれど)。

そして現在ですが、ありがたいことに多くの方がぼくのブログを見てくれるようになり、現在のこのブログ(Life in the FASTALNE.。Life "is" the FAST LANE.とよく間違われる)に集中するため、エキサイトブログ、ホームページ、その他管理していたサイトを一切引き上げています。
それらの中には、1999年以来ぼくが公開してきた大切なコンテンツもあるものの、それらはバックアップを取らずに思い切りよく処分しようと決め、「前に進むためには何かをおいてゆかねばならない」というニュートンの第三法則を身を持って実践することに。

なお、ぼくは昔から過去を振り返ることはほとんどなく、ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFTにてハンの言う「人生はシンプルだ。決断したら振り返らない」を地で行っているので”前しか見ない”わけですね。

カネは天下の周りもの

そういったこともあって、ぼくはアフィリエイトにて得た収益を貯めることなく旅行や食べ物や腕時計や靴や服やクルマに突っ込んでいるということになり、そしてそれを紹介することでまた収益を得ることができるという幸運な状況にあるわけです。

それでも「買うもの」については一定の基準があって、まずは上述の通り「自分の好きなクルマしか買わない」ことを前提にしながら、「できるだけ多くのバリエーションに乗る」。
たとえばミニを購入し、それに関する購入記や維持管理記録、カスタム履歴をアップすれば、ミニを買おうと思う人やミニに乗っている人が見に来てくれますし、それまでに乗っていなかったフォルクスワーゲン、アウディ、レンジローバーを購入することもやはり新しい読者層の獲得に繋がります。
電気自動車であるBMW i3についても「電気自動車に興味のある人々」を呼び込めるということになり、そうやってぼくは今までブログを拡大してきた、という経緯があるわけですね。

それは食べ物についても同じで、「国内外の安いものから高価なものまで」、そしてその他の事例についても同じ(ただし自分の好きなものだけ、という大前提がある)。
ぼくは人生において「制限」をするのもされるのも大嫌いなので、自由気ままに、しかしより多くの人に見に来てもらえるようにというのも常日頃からぼくが考えていることのひとつ。
「制限」というのは無数にある可能性を切り捨てることだと考えていて、そしてぼくは人生にいおいてもっとも重要なのは可能性だとも考えています(ぼくの人生は、可能性を模索してきた結果だと言える)。

ただ、別の方向から考えると、それはブログの専門性を削ぎ、先鋭化を妨げるということにもなりますが、そもそもぼくがネット上にいろいろなものを公開し始めたのも「一種のマスターベーション」でもあり、ビジネス(商業ブログ)として行っているわけではないので、そこは気にしないようにしています。

よって多くの人から見ると、ぼくは「好きなモノを買って、好きなところに行って、好きなモノを食べている」ように見えるかもしれず、そしてそれはある意味では「そのとおり」かも。
ただ、それには1999年からずっとマスターベーションを続けてきたという背景が今のぼくを構成しているということになり、今までに見たもの、触れたもの、買ったもの、食べたものが「アフィリエイト上の収益」という形で恩返しをしてくれているとも考えています。

そういった理由もあって、ぼくは「得た収益分だけ」「もしくはそれ以上」を好きなことに突っ込んでいるということになりますが、Youtubeのプロモーションにある「好きなことで、生きていく」そのまんまと言えるかもしれません。

現在のビジネスモデル(というほどのものではないけれど)としては、Twitter、Pinterest、インスタグラム、Facebook、Youtube、みんカラからといったSNSもしくはポータルの活用によって本ブログへの流入を見込み、それによって本ブログへの定着を高めるといったもの。
すべてのモノやコトをブログで紹介できればいいのですが、文字数が少ない記事、一般性の低い記事を公開するとブログの評価が下がるので「そういったモノ」はSNSなどに画像メインにて公開するようにしています。

こういった手法、そして運営スタンスは人それぞれではあるものの、「意外と好きなことで食っていけるんだな(これだけがぼくの収入ではありませんが)」という印象もあり、もしスーパーカーが欲しいのであれば、スーパーカーに対する思いをブログに綴ってアフィリエイト収入を得て、さらに借金してスーパーカーを買ってその様子やメンテナンス・維持状況をアップすれば多額のお金が入ってくるかもしれません。
その意味では「簡単にお金を稼げる世の中になった」とも考えていて、いい時代になったなあ、という思いも。

そして、そこまでの情熱をもって一歩踏み出した人だけが得れられるモノ、そして見ることができる、触れることができる世界があるというのもまた事実でもありますね(なんだかんだでトップブロガー、トップユーチューバーは皆努力し、明確なヴィジョンのために投資している)。

最後に「税金」について触れておかねばなりませんが、得た収益が一定以上になれば「所得」として申告を行う必要があり、これについては別途機会を設けて解説したいと思います。※本来はこの「税金」や、経費について書きたかったのだけれど、ぜんぜん違う話に。まあいいか

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