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「最も有名なレースカー」ポルシェ917が競売に。シャシーナンバー001、予想では7億円に到達か

2017/01/30

おそらくは世界で最も有名なレーシングカー、ポルシェ917が2月のオークションに登場予定。
917は908の後継と位置づけられていますが、それまでの3リッターエンジンから4.5リッターエンジンに排気量が拡大していることが特徴。
1969年にホモロゲーション取得台数が50台から「25台」に引き下げられたことでポルシェは908に替わる新しいレーシングカーの開発に踏み切り、市販したのが917だとされています(フォードGTの大排気量エンジンのパワーに押されており、大排気量レーシングカーの開発が必要な時期ではあった)。

開発期間は10ヶ月と短かったもののル・マンはじめ数々のレースで勝利を収めており、4.9リッター、5リッターエンジンを積んだモデルやクローズドボディなど数々のバリエーションが存在します(例の”ピンクピッグ”も917のバリエーション)。
とくに1971年のル・マンでの走行距離は5335.16キロに及び、当時の「ル・マンにおいて走行した最長記録」であり、その後40年にわたって記録が破られることがなかったほどの競争力を発揮。

今回オークションに出品される個体は初期のプロトタイプで、「917/10」。
シャシーナンバーは917/10-001となり、1970年11月3日につくられたもので、この車両は実際にポルシェによってレースに使用されたことはなく、ポルシェによって開発テストのために使用された個体。

テスト終了後はポルシェがメンテナンスを行い、プライベーターに売却された後に北米、欧州、南米でのレースに参戦し、1997年に2年に渡るレストアを受けた、とのこと。
画像を見ると「まだレストア途中」のような印象ですが、コンディションは良さそうですね。

その独特なパイプフレーム、トランスミッションのヒートシンク、やたら太いタイヤなど、なかなか貴重な画像も多数公開。

オークションでは最高にて6億5000万円の値をつけるのでは、と言われており、さすがは「世界で最も有名なレースカー」ですね。

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