| ニュルブルクリンクを走るクルマにはいつも驚かされる |
さて、ニュルブルクリンクを走るヘンなクルマ(珍車と言ってもいい)のコンピレーション動画。
まずはダッジ・チャージャーのパトカー仕様ですが(まさか本物でないと思う。アメリカ国旗が横にあるので)、乗っている人もなんとなくアメリカンポリス風。
しかもサイレンを鳴らしながら走っており、速度制限のないニュルブルクリンクといえども、思わずスピードを緩めてしまいそうですね。
何かのアピールのために走る人びとも?
そしてこちらはリムジン。
助手席や後部座席にも人が乗っている「フル乗車」のようですね。
けっこうな速度で走行しており、ちょっとテールが流れているものの、見事に姿勢を修正しています。
そしてジープ。
サイドのドアがないのでけっこう怖そうですが、本人たちは楽しそう。
トランプのマスクをかぶった人を助手席に乗せて走行。
こちらは結婚式か何か?
ゴルフ、BMW、ゴルフ、BMWという順です。
このトラックはちょっと遅すぎて後ろが渋滞。
そして黒煙を吐き出していて、後続車からするとちょっと迷惑かもしれません。
これはよくわからないクルマ(フォルクスワーゲンということはわかるが、どういった意図でこの仕様なのか不明、ということで)。
ボンネット先端やルーフにはぬいぐるみのようなものが取り付けられているものの、「飛んでいってしまわないか」気になります。
そして、ニュルブルクリンクではこういった「落ちそうな」付加物を取り付けているクルマが注意を受けない(入場できる)というのもちょっと驚き。
キャンピングカーも爆走中。
これはカッコイイ、サイドカーが片輪(?)をリフトさせながら走る姿。
何周か走っていて、かなりアグレッシブに攻めています。
何かの旗をなびかせながら。
抗議もしくは宣伝かと思われ、しかしけっこうこういった車が多いように見受けられます。
「撮影されていることを意識して」走行しているようですが、つまりニュルブルクリンクで走行するクルマを撮影する(される)のはそれほど一般的、ということなのかもしれません。
お尻を出して走る、かなりマナーのよろしくないクルマも。
ニュルブルクリンクというと、個人ユーザーがけっこうストイックに走っているというイメージもありますが、実際のところは「そうでもない」ところもあるようですね。
それでは動画を見てみよう
こちらがニュルブルクリンクを走る「奇妙なクルマ」を集めたコンピレーション動画、「Strangest "Things" at the Nürburgring VOL5 - The Most Unusual Things to see at the Nordschleife!」。
シリーズ化されているようですね。