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今日のランボルギーニ・ウラカン。フロントバンパーの飛び石キズを自家調合タッチアップで補修してみた

2019/05/25

| なるべく飛び石を受けないように走っていたつもりだったが |

さて、先日コーティングをメンテナンスしていただいた際に発見した飛び石キズ。

その場所はフロントバンパー中央で、傷はさほど深くなく、その幅1.5ミリくらい。
放っておいてもいいかというほどの微細なものですが、今回はあえてその傷を補修してみようと思います。
補修に使用するのはタッチアップペイントで、上の画像は周囲にペイントがつかないよう、傷のまわりにマスキングテープを貼ったところ。

タッチアップペイントでの補修はお手のもの

ぼくは今までに乗ってきたクルマの飛び石キズも自分で補修していますが、そのためにこんな感じでタッチアップの在庫多数。
そして純正タッチアップと言えども実際に自分の乗っているクルマと「ぴったりマッチ」するわけではなく、そのために自分で「調合」することもしばしば。

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そしてウラカンのボディカラー「ビアンコ・イカルス」も自分で調合したものを保有。
なお、納車時にもランボルギーニ大阪さんにて調合いただいたものをつけてもらったのですが、使う機会がないうちに「乾燥」してカピカピになってしまったので、別途新たに作り直したわけですね。

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なお、わざわざ調合する理由としては、オートバックスに行ったとしてもウラカンのボディカラーと同じタッチアップが手に入らないため。
ちなみに「店頭で売ってない」カラーであっても、ホルツではネットからのオーダーで「調合」してくれますが、さすがにランボルギーニの純正ボディカラーはカスタムオーダーであっても扱っておらず、ホルツから「作れない」と断られたこともあって自分で調合したわけですね。

そして用意するのは専用の面相筆。
面相筆については「ボディカラーごと」に使い分けていて、これはホワイト専用の筆ですね。

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そしてマスキングしたところへ調合済みの塗料をチョンと載せます。

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ちなみにプロの飛び石キズ修理はこちら。

塗料が乾燥した後にマスキングテープを剥がして完成!

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飛び石キズには細心の注意を払っていたが

なお、ぼくはプロテクションフィルムは貼りたくないと考えていて、実際にウラカンには「プロテクションフィルム未施工」。
なぜ貼りたくないかというと、フィルムのエッジ(正確にいうとそこに貯まる汚れ)が気になるからで、とくにボディカラーがホワイトの場合はかなり気になることに。

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よって(プロテクションフィルムレスなので)走行時には「飛び石キズ」に注意していて、前のクルマに必要以上に近寄らない、路肩を走らない(自分のクルマのタイヤが小石を拾って跳ね上げ、自車を傷つけることも)、石を跳ね上げそうなクルマには近寄らない、ということを心がけています。

とくにスポーツカーやスーパーカー、トラックの後ろに近づくのは避けたいと考えていて(スーパーカーが前にいたら、ついつい近寄って見たくなるのが人情ですが)、というのもスーパーカーのタイヤはコンパウンドが柔らかく、こんな感じで小石を「吸い付けて」しまうから。※ポルシェ718ケイマンのタイヤに比べると、ウラカンのタイヤは吸盤のように小石を拾う

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その石が高速走行中に自分に向けて飛んでくるということを考えると、やはりスーパーカーの後ろには不用意に近づかないほうが良さそうではありますね。

なお、スーパーカーのリアタイヤは基本的に「銘柄が決まって」いて、スーパーカーメーカーは「認証タイヤ」を推奨。
この認証タイヤは普通の(認証ではない)タイヤよりコンパウンドが柔らかい場合もあるようで、より「石を拾いやすい」こともあるようです。

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