
| マンソリーは「わかりやすい」過激なカスタムが人気 |
この記事のもくじ
すさがマンソリーは仕事が早い
さて、マンソリーがはやくもフェイスリフト後のベンテイガのカスタムを公開。
マンソリーは非常に高い技術をもってハイエンドプレミアムカーをカスタムすることで知られますが、そこには独特のセンスがあり、「わかりやすい」外観を演出することでも人気があります(ある意味では、これくらいの”やりすぎ”がちょうどいいのかも)。
-
新型ベントレー・ベンテイガ発表!なんとリヤはコンチネンタルGT風のデザインへと変更されスポーティーかつマッシブに
| ボクはフェイスリフト後のベンテイがの方がずっと好きだ |この記事のもくじ| ボクはフェイスリフト後のベンテイがの方がずっと好きだ |ベンテイガはベントレーの救世主新型ベントレー・ベンテイガのインテ ...
続きを見る
マンソリーのカスタムは「悪趣味」と紙一重
なお、マンソリーの作品はときに「悪趣味」だと評されることも。

それはおそらく無意味と思われるダクトやインテーク、そしてエアロパーツのなせる技と思われますが、今回のベンテイガにおいてもそれは健在。

たしかにダクトやベント、エアロフリックやフィンといった、「往年のスーパーカー」に見られるディティールが満載ですね。

もちろんこれらはSUVにはまったく不要なものではありますが、どんどんスマートになってゆく現代の自動車デザインの中において、こういったエアロパーツの存在意義もたしかにあるのだと思われます。

リアには大きなディフューザー、そして太いテールパイプ。

各パーツを見てみると、もはや「抵抗」にしかならないようにも思えますが、これらもある意味では「斬新」ですね。

これから時代は電動化に向かい、そうなるとエアインテークやダクトといったものがますます無意味になってゆくものと思われますが、それでもマンソリーのようなチューナーはしっかりと存在感を発揮してゆくことになりそうです。

マンソリーが手掛けたベンテイガのインテリアはこうなっている
そしてこちらはこのベンテイガのインテリア。
当然ながら内装は「全張替え」となっていますね。

シートも高級感あふれるダイヤモンドステッチ。

ドアインナーパネル、フロアマットにもダイヤモンドステッチ。

ダッシュボードやセンターコンソール、ステアリングホイールにもカーボンファイバー。
ステアリングホイールのセンターには「マンソリー」ではなく「ベントレー」のマークが入ります(通常、ここにはマンソリーのエンブレムが装着される)。

合わせて読みたい、関連投稿
-
【動画】ランボルギーニ・ウルスをマンソリーがカスタムした究極仕様「ヴェナタス」!ハイエンドSUVをハイエンドチューナーがカスタムしたらこうなった
| ボディカラーはマット仕上げのブロンズ、エアロパーツはカーボンファイバー製 |この記事のもくじ| ボディカラーはマット仕上げのブロンズ、エアロパーツはカーボンファイバー製 |そのカスタムにはこだわり ...
続きを見る
-
【動画】マンソリーがフェラーリ・ポルトフィーノの外装を鍛造カーボンにてドレスアップ、そして出力は+100馬力の720馬力へとチューン。0-100km/h加速は3.0秒へ
| あいかわらずマンソリーはやることなすことが「過激」。しかし現代ではこれくらいでないと生き残れないのかも |この記事のもくじ| あいかわらずマンソリーはやることなすことが「過激」。しかし現代ではこれ ...
続きを見る
-
マンソリーがフェラーリF8トリブートを過激にチューン!コンプリートカー「F8XX」を発表
| さすがはマンソリー、カーボンだらけ |この記事のもくじ| さすがはマンソリー、カーボンだらけ |今回のターゲットはフェラーリF8トリブートマンソリーではフェラーリF8トリブートの出力も向上マンソリ ...
続きを見る
最新情報をお届けします
Twitter でintensive911をフォローしよう!
Follow @intensive911