【バレンシアガ × ランボルギーニ】2025年秋の第二弾コラボが実現｜新作コレクション＆世界的イベントも開催へ。なお靴下は22,000円

参照：Lamborghini

｜　ファッションとスーパーカーの融合：バレンシアガ × アウトモビリ・ランボルギーニ コレクションとは？　｜

大人気につき「第二弾」が登場

さて、ランボルギーニはバレンシアガとの共同コレクション「第一弾」を発表済みですが、今回はその第二弾プロジェクトを公開し、前回よりも大きくそのラインアップが拡充され”前衛的な美学と技術革新への共通した情熱を称える”内容となっています。

「バレンシアガ × ランボルギーニ」コレクション概要：何が手に入る？

このコラボレーションでは、以下のアイテムがラインナップされ、これらは世界中のバレンシアガ旗艦店および公式オンラインストア（balenciaga.com / balenciaga.cn）にて販売がなされます。

1. レディ・トゥ・ウェア（Ready-to-Wear）

• オーバーサイズのボンバージャケット
• モータースポーツ風のレザーレーシングジャケット
• ランボルギーニ テメラリオをアートに落とし込んだTシャツ、パーカー、トロンプルイユ重ね着風シャツ
  

参照：Balenciaga

2. レザーグッズ＆アクセサリー

• Rodeo、Hourglass、Explorer、Carrieバッグの特別仕様
• ランボルギーニのエンブレム（シールド）入りクラッチやチャーム
• テメラリオのキーを模したキーフォブ型チャーム
  

参照：Balenciaga

キャンペーンビジュアル：ランボルギーニ・レヴエルトとともに

キャンペーン中のビジュアルはフォトグラファーのステフ・ミッチェルが担当しており、ここでは最新V12モデル、レヴエルトと共にモデルたちが登場し、それぞれのブランドの最先端スタイルを表現することに。

前回よりも大きくその規模が拡大していることがわかりますね。

参照：Lamborghini

世界各地で実施されるスペシャルイベント＆インスタレーション

さらにバレンシアガはこのコラボレーションのため、世界中でさまざまな特別アクティベーションを展開予定であることにも触れていますが、各都市で異なるカラーウェイ（配色）を採用することで地域性を表現するといい、その力の入れようは「相当なもの」。

参照：Balenciaga

1. ランボルギーニの実車展示（特別仕様）

• 各地のバレンシアガ旗艦店にて、”Balenciagaグラフィティ”が施されたLamborghini Revueltoを展示
• 展示都市例：
  
  • パリ（アヴェニュー・モンテーニュ）
  • 上海（太古匯）
  • ニューヨーク（グリーンストリート）
  • 東京（虎ノ門）
  • ドバイ・モール
  • ソウル（ザ・現代）
    

参照：Lamborghini

2. イングヴェ・ホールンによるアートプロジェクト：「Platooning Facial Skeleton」

更にランボルギーニはこのイベントに合わせてドイツ人アーティスト、イングヴェ・ホールン（Yngve Holen）による特別アートシリーズ（ランボルギーニの部品ををアートオブジェとして再構成したもの）を発表し、以下の場所にて展示を行うようですね。

• 展示場所：
  • パリ（アヴェニュー・モンテーニュ）
    ミラノ（ヴィア・モンテナポレオーネ）
  • ロンドン（ニューボンドストリート）
    

参照：Balenciaga

さらにはVesaro製ドライビングシミュレーターをバレンシアガの以下の店舗に設置するそうですが、これはランボルギーニのデザインオフィス、チェントロ・スティーレとの共同開発によるもので、本物のランボルギーニのパーツが使用されています。

• 設置店舗：
  • パリ（リュ・サントノレ）
    ロンドン（スローン・ストリート）
  • 上海（太古匯）
    

そのほか、Apple Vision Pro向けアプリを通じ「バレンシアガの顧客限定にて」テメラリオのバーチャル探索も提供され、「没入型でリアルなドライビング体験がAppleのMR技術で再現される」とのこと。

まとめ：アート×モード×モビリティの新境地

バレンシアガ × ランボルギーニは、単なるコラボレーションではなく、ファッション・アート・テクノロジー・自動車のクロスオーバーによる未来的表現そのもの。

近年のランボルギーニはマイアミやミラノなどのファッションイベントに積極的に関わることで感度の高い人々とのコンタクトポイントを創出していますが、今回の「 最新スーパーカーをまとい、身に着け、体感する」というの一大コラボは、2025年のモードとモビリティのトレンドを決定づける出来事となるのかもしれません。

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参照：Lamborghini