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テスラのライバルと目される米リビアンが上場後初の四半期決算を発表!納車台数は990台にとどまり24億ドルの赤字なるも「2022年は2万5000台の納車を目指す」

投稿日:2022/03/13 更新日:

テスラのライバルと目される米リビアンが上場後初の四半期決算を発表!納車台数は990台にとどまり24億ドルの赤字なるも「2022年は2万5000台の納車を目指す」

| EV事業は「発売してからが正念場」 |

リビアンの「2年目」には注目したい

さて、テスラ最大のライバルと目されつつ登場した米EVスタートアップ、リビアン(リヴィアン/ RIVIAN)。

遅ればせながら2021年第4四半期の決算を発表し、売上高は5400万ドルを計上し、しかし純損益は24億6000万ドル24億ドルの赤字だったと発表しています(現段階では赤字は当然でもある)。

リビアンは2021年度通期では1,200台を納車する予定だったものの、実際には920台を納車したにとどまったといい、現時点ではその原因は公開されず。

ただし2022年は(2021年の20倍以上の)25,000台の納車を予定しているといい、これはけっこう野心的な計画だと言えそうですね。

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リビアンの「内部事情」はこうなっている

今回リビアンが発表した内容だと、2021年第4四半期の営業費用総額は、前年同期の3億5300万ドルから20億7000万ドルに膨れ上がり、2021年通年の営業費用は37億5500万ドルで過去最高レベルへと増加することに。

さらにはリビアンの研究開発費も第4四半期には7億2600万ドルに膨らみ、「R1車両とEDVのプログラムに関連する取り組みと、その他の先進的な製品開発活動に関連する重要な投資の両方から増加が生じた」とのことで、2021年第4四半期末での現金保有高は184億2,000万ドルだと報じられています(けっこう残高を持っている)。

加えてリビアンは、イリノイ州ノーマルの工場を拡張し、年間20万台の車両を製造できるようにする計画もあると述べており、その場合の資本支出は26億ドルに増加すると予想しているそうですが、現時点でほかメーカーが苦しんでいる「マイクロチップ不足」についてはさほど影響を受けないだろうともコメントしていて、現在の生産台数だと「ほどんど影響がない」レベルなのかもしれません。

Rivian-R1T-R1S-01

EVスタートアップは発売を開始してからが正念場

なお、これまでにも多くのEVスタートアップが「EV発売」を宣言し、たとえばローズタウン、ファラデー・フューチャーはそういった新興EVメーカーの例でもありますが、いずれも計画と現実は大きくかけ離れており、発売すらままならない状態。

ただしそんな中でもこのリビアンはなんとか発売にこぎつけ、予定よりも少ない台数にもかかわらずデリバリーを開始したのは称賛に値するとも考えています。

ただし、テスラCEO、イーロン・マスクCEOが言ったように「真の試練はこれから」でもあり、リビアンが2022年にどれくらい予定の「2万5000台」に近づけるかはちょっとした見ものでもありますね(そう長く待たずに答えは出ると思う)。

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