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伊アレス・デザインがC8コルベットをベースに700馬力オーバーの「S1プロジェクト」発表!価格は6100万円、果たして売れるのか?

2020/10/31

| 見た目はなかなか魅力的だが |

さて、先日はC8世代のコルベットをベースにしたスーパーカー(ハイパーカー)、「S1プロジェクト」を公表したアレス・デザイン。

このアレス・デザインはイタリア・モデナに拠点を構えるコーチビルダーで、主催するのはフェラーリ副社長、ロータスCEOを歴任したダニー・バハー氏。

そして今回はそのオープンモデルたる「S1プロジェクト・スパイダー」のレンダリングを公開しています。

S1プロジェクトはこんなクルマ

なお、先に公開されたS1プロジェクト、そして今回のS1プロジェクト・スパイダーは同一のスペックを持ち、ベースとなるのは上述の通りC8世代のシボレー・コルベット。

搭載されるエンジンはコルベットのエンジンをベースにするものの700馬力以上を発生する「特別製」。

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えっ!?これがコルベット?元フェラーリ副社長がC8コルベットをベースにハイパーカー製作、24台を6300万円で販売

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ただしこのS1プロジェクト・スパイダーはオープン、しかもスピードスターを彷彿させるスタイルを持つことが特徴で、価格もクーペを超える50万ユーロ(約6100万円)に設定されています。

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ちなみに生産台数はクーペ版のS1プロジェクトと同じ24台。

つまりクーペ、このスパイダーとあわせて48台が製作されるということになりますが、果たして完売するのかどうかはちょっと疑問。

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しかしながらアレス・デザインは富裕層向けのビジネスには比較的長い経験があり、よってこの数字はアレス・デザインが「消化できる」と考えた範囲なのだと思われます。

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公開されたレンダリングではシルバーのボディカラーを身にまとい、ブロンズのアクセントを持つなど高級感と優雅さも併せ持ち、過激なスタイルを持つほかメーカーのスーパーカーやハイパーカーとは異なる雰囲気を持っていて、これがアレス・デザインの考える排他性であり、「売るための」理由なのかもしれません。

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S1プロジェクト・スパイダーのインテリアはこうなっている

そしてこちらはS1プロジェクト・スパイダーのインテリア。

たしかにステアリングホイールはコルベットと同じ形状を持っており、しかしそのほかはコルベットの面影すら無いほど手が加えられているようですね。

シートやドアインナーパネルにはダイヤモンドステッチが用いられ、全般的にはシンプルでミニマルといった印象です。

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基本的な車両の設定、エアコン等の操作はセンターコンソール上に設けられたタッチ式パネルを用いて行うものと思われ、見たところインターフェースは独自の系統を持つ模様。

なお、メーターは見たところランボルギーニ・アヴェンタドールからの流用のようですが、表示は独自のグラフィックを持つように思われます。

近年ではこういったデジタル式メーターが普及することとなっており、一方で流用となると、ほか車種との互換性の問題、そして表示変更のためのプログラム書き換えなど、「アナログメーターにはない苦労」を強いられることになりそう。

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参考までに、アレス・デザインが送り出すコンプリートカー「プロジェクト・パンサー(デ・トマソ・パンテーラの現代版)」はランボルギーニ・ウラカンをベースとしており、メーター表示がウラカンそのまま(なのでランボルギーニの文字やエンブレムが表示される)。

これについては変更を行うと言われていたものの、その後どうなったのかは不明です。

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加えて、アレス・デザインは「自動車メーカー」としては承認を受けておらず、プロジェクト・パンサーは「ランボルギーニの改造車」扱い。

よって車検証上では「ランボルギーニ」となるそうですが、このS1プロジェクトもやはり、車検証上では「シボレー・コルベット」となるのだと思われます。

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