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今度はSUVのタイヤの空気を抜く迷惑な環境団体が登場。今年だけで1万台以上、2日間で900台の空気を抜いたと宣言し、広く「SUVのエア抜き」を呼びかける

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今度はSUVのタイヤの空気を抜く環境団体が登場。今年だけで1万台以上、2日間で900台の空気を抜いたと宣言し、世界中に支持者を増やしているもよう

| 対象となるのはガソリン、ディーゼル、EVにかかわらず「SUVのみ」 |

アメリカでこれをやると銃で撃たれても文句は言えなさそう

さて、ここ最近報じられるのが過激な環境団体による自動車や芸術品の破壊活動。

ここ最近ではアストンマーティンのディーラーにペンキを放ったり、フェラーリやBMWの上に接着剤や小麦粉を散布したりとやりたい放題ですが、今回は「SUVのタイヤをパンクさせて回る」という団体が登場。

この団体は「タイヤ・エクスティンギッシャーズ(Tyre Extinguishers)」なるもので、SUVを標的とし、「世界の都市部でSUVを所有できなくすること」を目指し、SUVのタイヤをパンクさせるという活動を推進しています。

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これまでにタイヤの空気を抜かれたSUVは1万台以上

このタイヤ・エクスティンギッシャーズによれば、2022年3月に活動を開始して以来、1万台以上のSUVのタイヤの空気を抜いたといい、これまでの活動のハイライトは11月28日と29日に行われたもので、世界中に点在するメンバーがニューヨーク、チューリッヒ、アムステルダムなど8カ国19都市において、約900台のSUVのタイヤに空気を抜いたというもの。

これについてタイヤ・エクスティンギッシャーズは「高炭素車に対する史上最大のグローバル協調行動であり、今後さらに多くの行動を起こす」と声明を出しており、この活動はさらなる拡大を見せる可能性がありそうです。

なお、この環境活動家たちは、この行動の背景となる理由をSUVの所有者に伝え、安全を確保するために「開放」したクルマにリーフレットを残していくそうですが、さらに彼らは政府に対して”都市部でのSUVの使用を禁止し、税金をかけ、無料の公共交通機関に多額の投資をする”ようにも要請中とのこと。

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タイヤ・エクスティンギッシャーズの公式サイトには、「SUVの見分け方」という専用ページがあり、対象となる車については「普通の車よりはるかに大きく、車高が高く、膨大なスペースを取っているクルマ」という定義付けがなされています。

加えてランドローバー・ディスカバリー、ボルボXC90、ジープ・コンパス、日産ジューク/キャシュカイ/エクストレイル(先代モデル)、トヨタRAV4といったSUVの人気車種の写真も掲載しており、「SUVのタイヤの空気を抜く方法」を詳しく解説しているほか、活動記録(どの地域で何台のSUVの空気を抜いたか)についても詳細を記しており、とにかく迷惑極まりないといった感じですね。

攻撃の対象は「EVであっても」SUV

そして興味深いことに、タイヤ・エクスティンギッシャーズが「公害」と認めるのは、ガソリンエンジン搭載のSUVだけでなく、ピュアエレクトリックパワートレインを持つSUVにまで対象が及んでいて、「とにかくSUVを排除したい」と考えているもよう。

タイヤ・エクスティンギッシャーズのスポークスマンであるマリオン・ウォーカー氏によると「私たちは、世界の都市における巨大な自動車の支配を終わらせるために、誰でも、どこでも、気候変動対策に取り組むことができることを示したいのです。必要なのは、警告書とタイヤの空気を抜くという行為だけです。私たちの運動は今後も成長し続けるでしょう。一旦この考え方が世に出れば、それを誰にも止めることはできません」。

さらには「政府や政治家は、この巨大で不必要なクルマから私たちを守ることに失敗したのです。SUVは気候災害であり、大気汚染を引き起こし、他の道路利用者にとっても危険だ。SUVを運転する人は別として、誰もがSUVを嫌っています。気候変動対策、きれいな空気、より安全な道路を礼儀正しく求めても、それは失敗に終わった。今こそ行動を起こす時なのです」とも語っており、自らの行為を正当化しているもよう。

誰しもがなんらかの主義主張を持っていて、それを声高らかに宣言する権利が排除されているわけではありませんが、その理想の実現のために他人の財産を破壊したり、安全を損なうような行為はやめてほしいものですね。

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参照:The Tyre Extinguishers

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