納車2ヶ月で早速ぶつけてしまった
まだ納車2ヶ月目のアウディTTのホイールをヒットするという痛恨のミス。
状況としては「全く何も見えなかった路上の突起物にヒット」というもので、正直ヒットした瞬間、何が起きたのかわからなかったほど。
それでもやはりぼくの不注意であることに変わりななく、今後はさらに注意深く運転する必要がありそうです。
まず傷を見てみよう
とりあえず車を降りてダメージを確認してみると、思ったより傷は大きくないようです。
TTのタイヤは扁平率が40で(スーパーカーに比べるとまだタイヤが”分厚い”、さらにリムガードがあることも影響しているのかもしれません。
なお、ポルシェやランボルギーニのタイヤはリムガードのない場合がほとんどで(メーカーが推奨してない?)、それらはタイヤヒット=ホイールヒット、ということになり、ダメージは甚大に。
タイヤも抉れるほどではなく表面に擦った跡が残るくらいで、ホイールそのものも「削れる」というよりは表面の塗装が剥がれたくらい。
しかも傷の幅も小さく、不幸中の幸いと言えそう。
とりあえずタッチペンで補修
早速補修ですが、この傷だとパテで埋める必要もなく、タッチペンでの塗装だけでオーケーと判断し、とりあえずさっと塗ることに。
なお「ブラックのホイール」はキズが目立ちがちだと思われるものの実際にはその逆で、「ガリ傷を補修した跡が目立ちにくい」と考えています(これだけブラックのホイールを愛するぼくが言うので間違いない)。
シルバーのホイールの方がよほどそのキズ、補修跡が目立つと考えていますが、シルバーのホイール、ブラック以外のカラーを持つホイールだと「傷や補修による凹凸に影ができて、それが傷を目立たせる」のかもしれません。
ブラックのホイールだと、補修跡がたとえちょっとデコボコしていても「影ができない、もしくは影ができても凹凸による陰影がわかりにくい」ためにその跡が目立たないのでしょうね。
↓タッチアップ他塗料の一部。ぼくはどんな色でもほぼ完璧に調合できる自信がある(自慢じゃないが自慢。今回はブラックなので調合の必要はないけれど)
そんなわけでブラックのタッチアップでさっと塗って補修は一旦終了。
完全に乾燥すると「塗料が痩せるので」、その様子を見て今後の対応を考えたいと思います。
見た目に問題がなければこのまま対応終了、もしくは凹凸が目立つようであればブラックをもう一回塗って傷部分を盛り上げ、周囲をマスキングしてサンドペーパーで削る→その後磨いて仕上げる、ということになりそう。
なお、ぼくは今まで乗ってきた車でも何度かホイールヒットを経験しており、その全てはそんなに大きなダメージではなかったので自分で補修(リムが曲がっていたら修理に出しますが、いずれもそういったレベルではない)。
思い出せる範囲だとポルシェ・ボクスターS(料金所でヒット)、レンジローバー・イヴォーク(これは当てられたのでぼくに帰責性はない)、そしてBMW i3。
ただ、ぼくは同じミスは二度おこさないようにしており、同一の車でホイールを二回以上ヒットさせたのはBMW i3だけとなっています(これには不可避の事情がある)。