なぜ?男性がランボルギーニ・アヴェンタドールの上を「走り抜ける」事件が発生
サンフランシスコにて、駐車しているランボルギーニ・アヴェンタドールSVのフロントからリアにかけて「走り抜ける」男性。
まずはフロントバンパーに飛び乗り、そのままリアウイングまで一気に駆け抜けています。
アヴェンタドールSVのオーナーは車の横にいて、車から飛びおりて走り去る男性を追いかけますが、捕まえることはできず。
一度ならず二度までもアヴェンタドールの上に乗る男性
ただ、そこで話は終わらず、その男性はまた戻ってきて、今回はアヴェンタドールの後ろからリアウイングに飛び乗ります。
そこでアヴェンタドールのオーナーは車の上から男性を引っ張りおろして路上に叩きつけて罵りますが、その男性は完全に無抵抗。
その後は「死んだふり」のように動かなくなり周囲の人に助けられますが(こちらの動画は削除されている)、何とも不可解な事件です。
周囲にはけっこう人がいますし、こうやって動画に収められてアップされるのはわかりきっているはずですが、それでもなぜこういった行為を行ったのかは謎のまま。
ひとつは「フェイク」の可能性もあり、過去には浮気した彼氏のレンジローバーに缶スプレー塗料で落書きする動画、少年がスケボーでマクラーレン650Sのフロントガラスを叩き割る動画、ニューヨークで通行人が違法駐車しているBMW i8へバットにて制裁を加える動画などが公開されているものの、これらはいずれも後にフェイクと判明。
もしくはリーマンショックのときのような「スーパーカーボマー」、9.11テロ直後の「ハマーボマー」のように何らかの不満を車にぶつけたり、つい最近のG20開催に反対してポルシェセンターに放火、といった事件と同じ心理なのかもしれません。
スーパーカーは存在そのものが憧れではありますが、同時に妬みや僻み、恨みの対象にもなりうるという点で、ちょっと考えさせられる動画だと思います。※アヴェンタドールについては、イギリスでも酔っ払いによっていたずらされた動画が拡散したことがある
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