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グッチ公式オンラインショップで買い物→違う商品が届いた→グッチからお詫びの品が届く

2018/06/18

| グッチからお詫びの品が届いた |

先日グッチ(GUCCI)のオンラインショップでキャップ(上の画像のもの、”キングスネーク プリント GGスプリーム ベースボールハット”)を購入したのですが、実際に届いた製品はぜんぜん違うカラーだった、という珍事が発生。
あの天下のグッチがこんな初歩的なミスを??と思ったのですが、とりあえず交換を依頼することに。

ちなみに商品が届いたときには最初から返品交換用の「返送用伝票」が入っているので返送に面倒な手間はなく、まずは購入したグッチのオンラインショップにログインし「購入履歴」から該当商品を選んで「返送」を選択し、備考にその理由を記載すれば返送受付完了。
あとは宅配業者に集荷をかけて荷物を持っていってもらうだけです。

近ごろは返品を受けないと買ってもらえない

なお、最近はメーカー直販だとほとんどが「返品交換可能」に。
ナイキやアディダス、プーマも同様に最初から返送用の伝票が同梱されているほどで、「こうまでしないと売れない時代なったのか」と実感させられることも多々あります。

ちなみに日本では「返品」がけっこう少ないといい(統計上は10%以下らしい)、しかし中国だと返品率は40%程度に上っていて、というのも中国では「返品前提」で同じ商品をサイズ違いで購入し、フィットしたもの以外を送り返すという購買方法が一般的だそう。
これは「カラー」「デザイン」にも当てはまり、とりあえず買ってみて気に入らなければ返せばいい、という感じのようですね。

それはともかくですが、届いたのがこちらのキャップ。
デザインは同じではあるもののカラーが「ベージュなのかブラックなのか」ということで、グッチらしからぬミス。

発送の翌日には返送した帽子が届いたようでグッチから連絡があり、説明によると、本来(グッチ・ジャパンに)入荷するはずの商品はこのブラックのキャップであったものの、入ってきたものは「ベージュ」で、品番が同じだったためそのまま確認せず出荷してしまった、とのこと(黒い方は結局日本に入ってない)。
つまりイタリア本国側が予定と違うものを日本に送ってしまったということになりますが、このあたり「あるある」なのかもしれません。

まあ仕方ないかと思ってそのまま本件はキャンセル扱いとなってしまいましたが、その数日後に届いたのがこちら(お詫び状、シャンプーとオードトワレ)。
お詫びばかりの品、とのことですがありがたく頂戴しておこう、と思います(ぼくはとくにゴネたわけではない)。

最近は良いことでも悪いことでもすぐにネットで広がってしまうので、何か間違いがあれば先手を打ってこういった「お詫びの品」を送ることにしているのかもしれませんね(そのときゴネなくても、あとになってネット上に”何もしてくれなかった”と書き込む人はいる。それを防げるのであれば安いものかもしれない)。

 

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