ボクのガレージは「ランボルギーニ仕様」になっている
さて、ランボルギーニのサインプレートをガレージの壁面に装着。
これは「できあい」の製品をネットで購入したもので、「LAMBORGHINI CLUB」とエンボス加工が施されています(アメリカで作られたものらしい)。
サイズとしては欧州規格のナンバープレートと同じくらいで、素材も同様にアルミ製。
貼り付けは両面テープにて
なお、今回購入したサインプレートの全体像はこんな感じ。
カラーはシンプルにブラック&ホワイトです。
裏面はこう。
エンボス加工されていることがわかりますね。
こちらは欧州のナンバープレートと同規格の「PORSCHE」文字を打刻したプレート(これはオーダーで作った)との比較ですが、これを見るとナンバープレートとほぼ同サイズであることがわかります。
これをさっそく壁面に取り付けますが、貼り付け自体は両面テープにて。
ただし、気温や経年劣化、そのた想定しうる状況に耐えられるよう、2種類の両面テープを使用します。
ひとつは人工芝などを貼り付けるのに使うブチル系(黒い方)。
これは柔軟性があり、簡単には剥がれにくいという性質を持ちますが、熱や「じんわりとした」継続する力に弱く、重いものなどをこれで貼り付けると夏場などに(ゆっくりとその重みで)剥がれて落ちることがあります。※このプレートは軽いのであまり剥がれる心配はない
そしてもうひとつはエアロパーツなどの貼り付けに使用する、自動車外装用の両面テープ。
非常に接着力が強く、まずこれが剥がれることはないものの、もしも一箇所が剥がれると、そこからなし崩し的に剥がれるという性質があり、上の「ブチル系」とはほぼ相反する(もしくは補完し合う)性格を持つわけですね。
ぼくは、「決して外れてはならないもの」の接着については2種類以上の異なる性質を持つ両面テープや接着剤(シリコン系とエポキシ系など)を用いるようにしており、それによって確実に固定するようにしていますが、これはけっこう重要な要素。
世の中には様々な両面テープや接着剤があるものの、一種類で完璧な効力を発揮するものは少なく、柔軟性に富むものの接着力が弱く、しかし粘りがあったり、柔軟性が全くなくて接着力は強いが割れしまうものなど多種多様。
そういったものを組みあわせ、求める接着力を実現し、かつ想定できる応力に対応するわけですね。
そして実際に壁に貼るとこんな感じ。
ちなみに、ランボルギーニ・ウラカンを格納しているガレージは「ランボルギーニ仕様」になっていて、こんなサインプレートも(これはアメリカのナンバープレートと同サイズ。これもネットで手に入る)。
「ランボルギーニ・パーキング・オンリー(もともとは”PORSCHE”という文字があったものを”Lamborghini”へと変更している)。
ランボルギーニ過去車のミニカー(1/64くらい)を100均のフォトフレームに貼り付けたもの。
こちらは1/32サイズのウラカンのミニカー。
このフォトフレームも100円均一ショップで購入したものですが、質感を向上させるため、歯ブラシで「フラットベース」を塗って凹凸による質感、そしてなんとなく「年季」を演出しています。
以前に乗っていた、ランボルギーニ・ガヤルドについていたシリアルプレート(ぼくのガヤルドは、15台限定のうちの1番だった)。
ランボルギーニのファイティングブル、そしてランボルギーニのワインのトップについてたアルミを切り取ったもの。
その奥は1/43サイズのウラカンのミニカー(ホイール等をペイントし、自分のウラカンと同じ仕様に改造してある)。
これらのフォトフレームも同様に「カスタム」済みです。
そして数々のファイティングブル。
これはお遊びで「型」をつくって量産しようとしたところ、材料を多く買いすぎてしまい100個以上できてしまったため処分に困り、色々な色に塗って壁に貼ったものです。
ちょっと離れて見るとこんな感じ。
なお、ぼくは過去に乗っていた車についてもいくつかオーダーでプレートを作っていて、「ミニクーパーS」もそのひとつ(これはもう一つのガレージに貼ってある)。
これらも実際の欧州規格ナンバープレートにて作られており、白く見える部分には反射素材が使用されています。