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香港で見てきたものを画像で紹介(6)。街中の壁面アート、貼り紙、ポスターなど

2020/01/20

| 香港の街中はアートで溢れている |

さて、引き続き香港シリーズ。
香港はとにかく「アート」「文化」が大好きで、街中では様々なペインティング、ディスプレイ、さらには落書きなどが見られます。

ただし最近はデモの影響にて、これまで屋外に展示してあったものを室内へ移動させる、もしくは取りやめるなどの動きが見られるようです。

香港はストリートアーティストに活躍の場が与えられる

まずはランカイフォンにて、故カール・ラガーフェルドをモチーフにしたグラフィティ。
言わずと知れたシャネルの元デザイナーですが、この場所にはいつもカーラ・ラガーフェルドをテーマにしたアートが描かれています(ぼくの知る限りでは3回内容が変更されている)。

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たいせつにしていた猫さんも一緒。
こういったペイントには許可済み、無許可のものがありますが、許可済みの場合はアーティストのインスタグラムアカウントなども一緒に書かれている場合がほとんど。

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こちらは新観光名所、大館にて。

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路面電車(トラム)もカラフル。

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ライカショップも壁面ペイント。

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すでに香港資本となったア・ベイジング・エイプ。
香港のアパレルショップを展開する大手「I.T.」傘下となっています。
先日はパガーニとのコラボレーションが発表されていますね。

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パガーニ×エイプとのコラボ真相。「もともとパガーニの顧客がみんなエイプを着ていたから」「エイプの服であれば、クルマと異なり気軽に購入でき、皆を笑顔にしたい」

香港では張り紙もアート

そして香港で多く見られるのが「貼り紙(ポスター)」。
ぼくはこういった貼り紙を見るのが大好きで、ついついその内容に見入ってしまいます。

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オッサンとオバハンがキス。

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ドナルド・トランプ大統領。

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この「魚」をモチーフにした貼り紙は香港各所にて見られるのですが、その意味は謎。
ちなみにイタリアでも見かけたことがあり、ワールドワイドに活躍しているアーティストの作品なのかもしれません。

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こちらも塗りつぶされているものの「魚」。

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マリリン・マンソンもやってくるようだ・・・。

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やはりぬぐいきれない、デモの影響

こちらは香港のデモに関する落書き。
「香港に再び光をもたらすために革命を」といった感じでしょうか。

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街中のいたるところには警官を犬よばわりする落書き。
こういった落書き、そしてそれを消した跡、貼り紙をして剥がされた跡も多数見られます。

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こちらもデモ関係のメッセージ。

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