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今日のランボルギーニ・ウラカンEVO RWD納車待ち状況。「ウラカンを売ったら銀行から電話が来た」「ランボルギーニ本社から「ランボルギーニマガジンが届いた」

2020/05/30

| ランボルギーニはオーナー向けに定期的に機関誌と手紙を届けてくれる |

さて、現在ぼくはランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの納車待ち状態。

納車待ちの間には様々な出来事があるわけですが、その都度、起きたことや体験した事象などを綴ってゆきたいと思います。

今回はまず、「ウラカンを売却した代金が入金された際の出来事」から。

ぼくはすでに、これまで乗っていたウラカンを売却していて、その売却代金は銀行へと振り込んでもらっているわけですね。

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銀行の仕事はあまりに早かった

なお、ウラカンの売却代金は2千数百万円という大金。

そしてこの金額がぼくの口座へと入金された数日後に銀行から電話がかかってきて、銀行の人曰く「まとまった金額が振り込まれていますが」。

何か問題があったのかと神妙に聞いていると、「これは退職金でしょうか?すぐに使う予定がなければ、当行にて運用の提案をさせていただきたいのですが」と銀行の人。

いやいやいやいや、そっちは個人情報持ってるやん?生年月日見たらまだ退職金もらうような年齢やないってわかるやん?と思ったのですが、ぼくは紳士であることをモットーとしているので、「それは退職金ではなく、クルマを売ったお金です」と事実をありのままに伝えることに。

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そうすると銀行の人は一瞬「えっ」と絶句し、「こんな金額で売れるクルマがあるとは驚きました」。

ただ、銀行員はそこでさらに粘りを見せて「どうでしょう?当行で運用をお考えになりませんか?」と食い下がりを見せたものの、「いや、これはまたクルマを買うための資金なので」と丁重にお断りしたわけですね。

今までにもクルマを売却した際にはすべて銀行振込にて対応してもらっていたものの、たしかにこれほど大きな額が入ってきたことはなく、そのため「銀行はけっこう個人の口座の中身を見てるんだな」と驚かされ、さらには「こういった営業の電話がかかってくることがあるんだな」と二度びっくり。

ランボルギーニから「ランボルギーニ・マガジンが届いた」

そしてもうひとつはランボルギーニ・マガジンが届いたという件。

これはランボルギーニオーナーに向けて(ディーラーからではなく、イタリアの本社から)直接届けられる機関誌であり、どうやらランボルギーニを売却して「納車待ち」(現在オーナーではない)、つまりランボルギーニ浪人の身であっても届けてくれるようですね。

今回でランボルギーニマガジンは25号を数え、そしてぼくはもう11年もランボルギーニオーナーを続けているので、かなり古い号から届けてもらっているということになりますが、その一部は以前にアップした通り、ミーティングにて景品として配布したいと考えています。

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なお、ランボルギーニ・マガジンには、毎回ランボルギーニCEOからなんらかのメッセージが添えられ、そのメッセージが記されたレターにはオーナー個人の名前、そしてランボルギーニCEOであるステファノ・ドメニカリ氏のサインも入るのがひとつの”慣例”(もちろん直筆ではなくコピーですが)。

最初のランボルギーニを購入し、そしてはじめてこのランボルギーニ・マガジンそしてレターを受け取った時には「こういったものを届けてもらえる身分になったのか・・・」としみじみと感慨にふけったものですが、今でも毎号ランボルギーニ・マガジンを受け取るたびに当時の気持ちを思い出します。

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ランボルギーニ・マガジンはアプリでも配信中

そして今ではアプリでもランボルギーニ・マガジンが配布されるようになっていて(最近はエラーが出て見ることができないようだ)、さらにランボルギーニはオーナー専用のアプリ「Lamborghini Unica」なるものもリリース。

このLamborghini Unicaではニューモデル情報を発表前に届けてくれるようですが(ときどき発表直前にニューモデルの画像がリークされるのは、このアプリ経由)、このアプリは「招待制」であり、ランボルギーニ本社からの招待がないとユーザー登録不可となっています。

招待の条件は「オーナーであること」だとされていて、しかしぼくはウラカンを売却する前の「オーナー」というステータスであった頃から招待されていないというのが実情であり、そのため(イタリアの)ランボルギーニ本社に「招待して」とメールを送ったことがあるのですが、今に至るまで招待はなく、こういったところは「イタリアンな対応」なのかもしれませんね。

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