>ミニ(MINI) >ミニ(R56/F56) ■近況について

突然だけどミニJCW(ジョン・クーパー・ワークス)を買った!やっぱりボクはミニが大好きだ

2022/04/04

突然だけどミニJCW(ジョン・クーパー・ワークス)を買った!やっぱりボクはミニが大好きだ

| 候補の中ではもっともコンパクトなミニに決定 |

ただしミニクーパーSではなくミニJCW

さて、先般より候補を探していた「普段乗り」用のクルマですが、ミニJCW(3ドア)に決定。

今回様々な候補を検討したものの、やはり短期間で手に入る車両が非常に少なく、その中から選んだということになります。

ちなみに候補はスバル・レガシィ・アウトバック、ミニ、テスラ・モデル3、レンジローバー・イヴォーク、レクサスNX、アウディTTといったところで、求める要件は維持費(メンテナンス、税金、燃費、消耗品パーツ代、整備費など)が安いこと、できれば4WD(冬季に積雪と凍結があるので)、そして安っぽく見えないこと、リセールがいいこと(おそらく距離を走ることになるので、過走行になる前に売却するため、買い替えサイクルが早い。売ること前提)、安全性が高いこと。

もちろんこれらすべてを満たすことは困難なので、それぞれの要素をあわせて検討することになりますが、今回はモロモロ考慮して「ミニJCWになった」わけですね。

ミニJCWのボディカラーは「チリ・レッド」

そこで今回購入を決めたミニJCWのボディカラーはチリ・レッド。

ルーフやドアミラーキャップはブラック、そしてホイールは18インチのダイヤモンドカット(オプションはほぼついていないが、全国探してこの個体しか希望に近いものがなかった)。

なお、検討していたボディカラーは「エニグマティック・ブラック・メタリック」「ブリティシュ・レーシング・グリーン・メタリック」「ムーンウォーク・グレー・メタリック」「チリ・レッド」「レベル・グリーン」のいずれか。

2022-04-02 9.00.12

参考までに、ミニに決めた理由はほかにもあって、それは「ここ最近乗っていないブランドのクルマにも乗ってみる必要がある」と考えたこと。

ぼくはここ数年、主にフォルクスワーゲングループのクルマばかりを購入することとなっていますが、他メーカー/ブランドのテクノロジーにも触れておいたほうがいいんじゃないかと考えたわけですね。

とくにBMWが推しまくっている「スポーツAT」つまり(M3/M4やGRスープラにも積まれる)ZF製の8速オートマティックは体験しておく必要があるとも常々考えていて、さらにはBMWの新しいインフォテイメントシステムについても理解しておいたほうがいいだろうとも判断し、今回は久しぶりにミニ(BMW)を選んでみた、ということに。

2022-04-02 10.23.11

なぜミニJCWなのか

そこでなぜミニJCWなのかということですが、これにはいろいろな理由があり、まずひとつは「ミニが好きだから」。

そしてサイズがコンパクトで乗りやすく、燃費がよく、維持費が安く、リセールも良いということが挙げられます。

なお、クーパーSではなくジョン・クーパー・ワークスを選んだのは「リセールがクーパーSよりもいいから」で、ぼくは「買うときに高くても、売るときに高ければそれでいい」とも考えています。

2022-04-02 8.59.59

そしてミニといえどジョン・クーパー・ワークスだと「一部にはそれなりの認知度」があるために様々な場に乗っていっても一定の理解を示してもらえる場面も多いと思われ、ちょっと派手なエアロパーツも装備されているので、小さな車といえども「あおり運転」の対象として狙われることはあまりないかもしれません(経験上、コンパクトカーはあおられやすい)。

022-04-02 9.00.17

ちなみにですが、現在ではまだ不透明ではあるものの、「次期ミニJCWはフルエレクトリックになる」という話も出ていて、実際にピュアエレクトリック版ミニJCWのテストカーも登場しているため、「もしかするとこれが最後のガソリンエンジン搭載JCWかも」という考えも働いています。

ミニJCWはイキナリ次世代モデルでエレクトリック化、ルックスはGP似とのウワサ。「フラッシュ」とのコラボ版ミニクーパーS Eも公開

| JCWはハイブリッドを挟まずエレクトリック化 | さて、今日のニュースダイジェスト、ミニ編。まずはミニがエレクトリック版JCW(ジョンクーパーワークス)を計画しているという報道ですが、これはカーメ ...

続きを見る

ほかに「ミニ」だとこんな候補も

ちなみにミニについてだと、他に迷ったのは「ミニクーパーSコンバーチブル」。

こちらも(オープンなので)リセールがよく、かつ内装次第ではエレガントな雰囲気を出すこともでき、これまで乗ってきたクルマとは異なる世界を見せてくれるものと思われ、相当に強力な比較対象であったわけですが、全国探してみても、「優雅な」仕様を持つ在庫車がなく、今回は見送りとなっています。

そしてもう一つ迷ったのが「ミニJCW GP」の中古。

これは世界限定3,000台、日本への割当は240台、そして出力は300馬力オーバーというとびっきりのホットハッチ。

見ての通りの派手なエアロパーツにカーボン製のオーバーフェンダー、そして2シーターへの仕様変更など見どころ満載で、新車価格は576万円に設定されています。

これについてはまったくのノーマークだったものの(というのも「あまりにレアなので中古市場には出ていないだろう」と考えていたから)カーセンサーを見てみると5〜6台ほどの販売があり、いずれも価格は600万円前後。

ミニが日本でも576万円のスーパーミニ「JCW GP」発表!加えてJCW GPスペックの最強クラブマン「MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition(615万円)」も投入

| MINI JCW GPは240台、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマンGPインスパイアード・エディションは120台限定 | さて、ミニが日本において「MINIジョンクーパーワークスGP」を ...

続きを見る

このミニJCW GPもまた非常に価値が高いことは間違いなく、相当に迷った結果、今回の用途は「普段乗り」であり、それなりの距離を走ることになるので、「JCW GPはあまりにもったいない」ということから購入対象から外れています。

今回購入したミニJCWの納車はちょっと先にはなりますが、納車されたらあらためて紹介してみたいと思います。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ミニ(MINI), >ミニ(R56/F56), ■近況について
-, , , , ,