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レンジローバーが「50年前の初代」をイメージした限定モデル「フィフティ」を発表!当時をイメージしたブルーそしてベージュが設定され特別感を盛り上げる

2020/06/27

| このカラーは現代のレンジローバーに設定されていないだけに新鮮 |

レンジローバー誕生50周年を記念し、初代レンジローバーをイメージした特別仕様”レンジローバー・フィフティ”が登場。

誕生した年(1970年)にちなんで1,970台のみの限定販売されますが、ボディカラーはサントリーニブラック、アルバシルバー、カーパシアングレー、ロゼロレッドのほか、”ごく少数だけ”当時をイメージしたバハマゴールド、タスカンブルーが用意される、とのこと。

現代のレンジローバーも初代に忠実なデザインを持っていた

ベースとなるのはSVオートバイオグラフィー、そしてホイールは22インチ。

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こちらは初代レンジローバーと。

初代レンジローバーはもともと「悪路走行性能を兼ね備えた高級車」として開発されており、当初発売されたのは3ドア、その後に5ドアが追加されています。

1995年には二代目に進化し、2002年には三代目、そして2013年には現行となる四代目へシフトしていますが、この間にいくつか親会社も変わり、最初はブリティッシュ・レイランド、BMW、そしてフォード、現在はインドのタタへ。

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こうやって初代と現行モデルとを比較してみると、サイドの水平に入るライン、リアバンパー下部の跳ね上げたライン、縦型のテールランプなどは共通する部分でもありますね。

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サイドギルには「Fifty」のロゴ入り。

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こちらのボディカラーは「バハマゴールド」で、もちろん初代レンジローバーをイメージしたカラー。

タスカンブルーともども、現在のレンジローバーにはないカラーでもあり、新鮮な印象ですね。

Range-Rover-Fifty-8

レンジローバー・フィフティのインテリアはこうなっている

そしてこちらがレンジローバー・フィフティのインテリア。

ブラックとライトブラウンとのコンビを採用し、高級感のある仕上がりに。

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このライトブラウンのカラーももちろん、初代レンジローバーをイメージしたものです。

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レンジローバーはこういった歴史を持っている

こちらはレンジローバーの歴史を示したインフォグラフィック。

レンジローバースポーツやイヴォーク、ヴェラールなど様々なバリエーションが追加されて現在に至っています。

Evolution-of-Range-Rover-Timeline-Infographic

そしてこちらはレンジローバー、レンジローバースポーツ、イヴォーク、ヴェラール各モデルレンジのバリエーション展開。

こんなにあるのか・・・という感じですね。

Range-Rover-Family-Timeline-Infographic

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