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【動画】5世代前のアウディS4を1300馬力にまでチューン。ブガッティ・シロンをゼロヨンで破る

投稿日:2018/10/08 更新日:

| 旧車といえども馬力があれば速かった |

ブガッティ・シロンとB5世代(初代なので5世代前)のアウディS4とのドラッグレースを収めた動画が公開に。
ただし通常であれば全く勝負にならない二台であり、今回動画が公開されたのは、アウディS4が「1300馬力にまでチューンされている」から。

対するシロンは1500馬力ですが、重量はシロンの方がずっと重いと考えられるので、パワーウエイトレシオを考えると「いい勝負」なのかもしれません。

なんとアウディS4がシロンを破る

動画を見てみると、なんとアウディS4がブガッティ・シロンを上回る速さを見せることに。
このアウディS4の場合はとくに「見た目がそんなにチューンしてある車に見えない」のがなおのこと驚きを増加させていますが、単に速さだけを追求するのであれば、ちょっと前の「ポテンシャルが高いクルマ」を手に入れてきて、とことん弄り倒した方がいいのかもしれませんね。

ただ、のちに紹介する加速勝負のように、「馬力を上げたとしても」それをうまく駆動力に変換できないクルマもあり、その意味ではやはり世代が古いといえどもアウディの車体剛性、そして4WDシステムは相当なものだった、ということになりそうです。

chiron

それでは動画を見てみよう

こちらが型落ちのアウディS4がブガッティ・シロンを加速対決で破る動画、「1300HP Audi S4 B5 vs Bugatti Chiron」。

ほかにもある、とことんチューン&番狂わせの加速競争

なお、何があるかわからないのが勝負の世界で、馬力が高いほうや、4WDや、ニューモデルが勝つとはいえないのが現状です。

こちらは1000馬力のトヨタ・スープラと610馬力のランボルギーニ・ウラカンとの加速勝負。
いかに1000馬力といえどのスープラはウラカンに及ばず、これは「1000馬力を車体が受け止めることができない」ということなのかもしれません。

1000馬力のトヨタ・スープラとノーマルのランボルギーニ・ウラカン。加速勝負で勝つのはどっち?

こちらはチューンされたランボルギーニ・ウラカン、そしてやはりチューンされた日産R35GT-Rとの対決ですが、両者とも1200馬力、という勝負。
4WD同士の対決ですが、軽さで勝るウラカンの方が有利なようですね。

【動画】1200馬力同士!ランボルギーニとGT-Rとの加速対決。やはり「軽さは速さ」?

1350馬力のアウディS2がランボルギーニ・アヴェンタドールを撃破。

【動画】魔改造で1350馬力。ツインターボ1300馬力のアヴェンタドールすら打ち負かすアウディS2

1000馬力級の日産GT-Rとトヨタ・スープラとの対決。
やはり同じくらいの馬力だと2WDと4WDとの差は埋めがたく、GT-Rの勝利となっています。

【動画】990馬力のスープラと980馬力のGT-Rが加速勝負。駆動方式はGT-R有利、しかしスープラは250kg軽量

圧倒的加速を誇る、9ffがチューンしたポルシェ911ターボ。

ナンバー付きでは世界最速?ポルシェ911ベース、1400馬力の「9ff Gtronic」がゼロヨンで8.89秒を記録

こちらはなんと2500馬力にまでチューンされたアウディR8。
ここまで馬力を上げることができ、エンジンと車体がそれに耐えうるというのがなんとも驚きですね。

https://intensive911.com/?p=109258

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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