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まさかのピンクも!メルセデス・ベンツが公式にて「Xクラス」に100色ものボディカラーを設定

2018/11/11

| ベースは日産とルノーが発売するトラック |

メルセデス・ベンツはブランド初のピックアップトラック「Xクラス」を発売していますが、今回これに「XクラスX2」と呼ばれる限定モデルを追加。
これはメルセデス・ベンツの正規販売店、メルセデス・ベンツ・ミュンヘンのサイトに記載されており、メーカー主導というよりは、ディーラーによる企画ものだとも言えそうです。

この「メルセデス・ベンツXクラス X2」最大の特徴は「100色から選択できるボディカラー」ですが、ほかにも車高10センチアップ、18インチタイヤ装備など変更点多数。
そのほかにもオプションとしてリアのハードカバー、ハードトップ、カーゴボックス、サイドバー、などのカスタムが用意される、とのこと。

なお、ラッピングについてはオプション費用約55万円が必要となるそうですが、けっこう注文する人は多いのかもしれません。

結局のところ売れているのかメルセデス・ベンツX2クラス

なお、メルセデス・ベンツXクラスは欧州、アルゼンチン、南アフリカなど一部地域のみで販売されており、なぜかアメリカには未導入。
発売前には相当な予約を集めたとされますが、いっこうにカスタムシーンが盛り上がらないので、実はあまり売れていないのかもしれません。

そうなるとメルセデス・ベンツは開発した「モト」を取らなくてはならないので、アメリカなどほかの地域でも販売を開始しそうではありますね。

ちなみに欧州でのグレードは業務用の「Xクラス・ピュア」、一般向けの「Xクラス・プログレッシブ」、ライフスタイル系の「Xクラス・パワー」の三種で、エンジンはディーゼル二種(165/190馬力)、トランスミッションは6MTもしくは7速AT、駆動方式はFRもしくは4WD、そして価格は邦貨換算で483万円から。

それでもカスタム需要はあるようだ

あまり盛り上がっているようには見えないメルセデス・ベンツXクラスのアフターマーケットではあるものの、それでもいくつかはカスタムが存在。

こちらは車体以上にお金がかかっていそうな「マイバッハ風カスタム」ですが、ここまでメルセデス・ベンツXクラスにお金をかけることができる、というのは羨ましい限り(ほくだったら、そのお金でGクラスを買う)。

そしてカーレックスは早速インテリアをカスタム。

メルセデス・ベンツ自身もカスタムの提案を行っており、カスタムパーツも積極的にリリースしていますね。

VIA:Mercedes-Benz

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