
| その全貌は2月16日には明らかに |
さて、幾度となくそのプロトタイプが目撃され、発表が今か今かと待たれる新型ポルシェ911GT3。
そのGT3を差し置いて、今回ポルシェが「最も若いGTファミリー」と題したニューモデルのティーザー画像を投下し、2月16日に発表するとアナウンスを行っています。
画像を見るとスワンネックを採用したリアウイングを持っており、一見すると新型911GT3ではないかと思われるものの、ネット上では「911GT3ではない」とする見方が強いようですね。
新型ポルシェ911GT3ツーリング?
そうなるとこのモデルはいったい何なのかということですが、最も有力な説は「911GT3ツーリング」。
たしかに911GT3ツーリングは911GT3にとって「もっとも若いメンバー」でまり、その意味ではこのティーザー画像が911GT3ツーリングである可能性も大。
ただ、911GT3ツーリングというと、「911GT3の大きなリアウイングを好まない人に向けたシンプルな911GT3」であったはずなので、このリアウイングはちょっと矛盾があるようにも感じます。
そのほか、この画像から判断できるのは「ウインドウモール(サイドウインドートリム)がクロームっぽい」ということ。
911シリーズにおいて、「標準」仕様だとここはブラックのラバーと樹脂にて構成されており、しかしオプションによって「ハイグロスシルバー」へと変更が可能で、よってこの画像ではアルミルックへと変更しているのではと考えられます(標準仕様のラバー/樹脂だと、こういった反射はおこらない)。※このアルミルックは、初代911をイメージした、クラシカルな仕様へと911をカスタムしたい人向けのオプションだと認識
もしくはグロスブラックのモールが設定され、それが反射しているだけだとも考えられますが、いずれにせよ「走り」に徹している911GT3とグロスブラックのモール、もしくはアルミルックのモールというのはミスマッチであり、このティーザー画像はやはり”シックな”911GT3ツーリングなのかもしれません。
実際のところ、新型911GT3については複数のエアロパッケージが用意されているようで、複数バリエーションが存在するのは間違いなさそうです。
911ファミリーは鋭意拡大中
なお、ポルシェ911シリーズはおよそ24車種ほどにも拡大しており(信じられない・・・)、最近の傾向を見ると拡大しこそすれ縮小する気配はなく、911ターボについても「ダックテール」を装着した謎のプロトタイプが目撃されていますね。
そういった意味では、利益の大きい「GT系」に新たなバリエーションを追加するのは営利企業としてはごく自然ななりゆきだと思われ、「911GT3ツーリング」以外の新バリエーションという可能性があるのかもしれません。
さらには911「サファリ」のプロトタイプもたびたび目撃されており、911ファミリーはまだまだ拡大の一途といったところなのでしょうね。
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参照: Porsche