| ラジエターガードも追加してみた |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2019/06/honda-cbr250rr-11.jpg)
さて、ホンダCBR250RRのカスタム「第三弾」。
今回はキートップの変更、ラジエターガードの追加、そしてステッカー剥がし。
これまでは下記の通りカスタムを紹介しています。
キートップの変更
CBR250RRのキートップ(ヘッド)は樹脂製のカバーのようなものがついていますが、ちょっと味気ないのでそれをフェラーリ純正キートップへと変更。
458イタリアの純正パーツですが、これを分解してCBR250RRのキーを挿入してあります。
![L1120382](https://live.staticflickr.com/65535/48070446257_143d3fa3f0_c.jpg)
なお、CBR250RRにはイモビライザーが内蔵されていないので可能となるワザですが、なかなかにいい感じ。
![L1120383](https://live.staticflickr.com/65535/48070391103_18ebf4f7f1_c.jpg)
実際の加工はけっこう面倒で、まずフェラーリの純正キートップからブランクキーを抜く必要があり、キートップをバラし、埋め込まれているブランクキー周辺を削って抜き取る必要があります。
その上で純正キートップとキーを分離させる必要があるのですが、純正キーとキートップは融着されているのでホットナイフでキートップを溶かし、キーだけを取り外すことに。
そこからキーを金ノコでフェラーリのキートップ内に入るように純正キーをカットした後にフェラーリのキートップへとキーを差し込み、エポキシ系接着剤にて接着してようやく「完成」。
ラジエターガード
これはプロト製のラジエターガード。
外から見てわかるわけではなく、特に機能が向上するわけでもありませんが、「念のため」。
![L1120363](https://live.staticflickr.com/65535/48070444987_0beb25a254_c.jpg)
ステッカー剥がし
ぼくはステッカーの類があまり好きではなく、購入したクルマやバイクにおいて、ステッカー類を剥がしたり、エンブレムを外したりしますが、どうしても外せないエンブレムはボディカラー同色にペイントする場合も。
しかしホンダCBR250RRの場合、幸いにして車体のグラフィックはほとんどステッカーのようなので、これをいくつか剥がしています。
まずはヘッドライト下。
![L1120379](https://live.staticflickr.com/65535/48070446902_4b7aff7095_c.jpg)
剥がす前はこんな「隈取り」のような赤いラインが入っています。
![L1120299](https://live.staticflickr.com/65535/48066355442_f6111bd880_c.jpg)
そしてフロントカウルに貼ってある「CBR250RR」のステッカーも取り外し。
![L1120375](https://live.staticflickr.com/65535/48070343366_f409db041d_c.jpg)
タンク上の赤いラインも取り外し。
![L1120373](https://live.staticflickr.com/65535/48070391678_dd583fd954_c.jpg)
リアフェンダーの赤いラインも剥がしています。
![L1120376](https://live.staticflickr.com/65535/48070388878_f00fcfa153_c.jpg)
剥がす前はこう。
![L1120370](https://live.staticflickr.com/65535/48070447957_23e7c9d6a0_c.jpg)
こちらはシート後ろ。
![L1120377](https://live.staticflickr.com/65535/48070343216_e143f32c48_c.jpg)
剥がす前はやはり赤いライン入り。
このラインが入っていると、どうしても視覚的な重心が上の方に行ってしまうと考えていて、そのため「上の方だけを剥がして」下の方のステッカーを残しています(そのほうが視覚的な安定感が出る)。
![L1120358](https://live.staticflickr.com/65535/48070338816_5b63de31bf_c.jpg)