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フェラーリ・レーシング・デイズに行ってきた!フェラーリオーナー限定のイベントはあまりに刺激に満ち溢れ、そして愛にも溢れていた

投稿日:2022/06/28 更新日:

フェラーリ・レーシング・デイズ

| これほど来場者の質、スタッフの質が高いイベントはそうそうない |

やはり質の高いサービスを提供しようとすれば、質の高い来場者に絞るしかないようだ

さて、フェラーリ・レーシング・デイズへとはじめて参加することとなったわけですが、展示されているコンテンツや車両についてはチョコチョコと記事を公開中ではあるものの、ここでそのダイジェスト版をお届けしたいと思います。

フェラーリ・レーシング・デイズは基本的にフェラーリオーナーのためのイベントで、今年は6月25日(土)と6月26日(日)の2日間にわたって鈴鹿サーキットにて開催済み。

ここでは様々なプログラムが開催され、フェラーリの最新モデルである296GTSの展示やパーティー、フェラーリのパーソナリゼーションを行う「テーラーメイド」車両の展示、クラシックカー部門「クラシケ」やオプションパーツの紹介、フェラーリオーナーのためのサーキット走行、F1マシンの走行、XXモデルの走行などが実施されています。

このフェラーリ・レーシング・デイズについては参加費用が必要となっていて、2022年の場合だと前売チケット(1日分)は25,000円、当日券は30,000円、通し(2日)だと前売りが40,000円、当日券は50,000円。

このほかファミリードライブ(速度制限ありのサーキット走行)に参加するには25,000円、追い越し可のスポーツドライブだと30,000円、追い越し不可のエキサイトドライブに参加するには30,000円が必要ですが、パレードランへの参加は「0円」となっています(もちろんフェラーリしか走れない)。

ちなみに駐車料金について、フェラーリだと0円、しかしフェラーリ以外だと前売りで2000円、当日で3000円が必要に。

フェラーリ・レーシング・デイズはこんなイベント

そこでフェラーリ・レーシング・デイズの様子についてですが、当日ぼくはスクーデリア・フェラーリ 2022 レプリカ チーム Tシャツを着て、プーマの赤いスピードキャットを履いて参加することに。

要は「フェラーリ的ルックス」ということになりますが、やはりフェラーリグッズを身につけている人はかなり多かったように思います。

ちなみにこの格好のまま家を出てしまい、道中のサービスエリアでトイレに立ち寄ったところ、複数の人から「お疲れさまです」と挨拶をうけ、その理由は現地についいてから判明することになります(このスタイルは現地スタッフとほぼ同じであった。よって、同じSAにいた、フェラーリ・レーシング・デイズ参加者もしくは関係者がぼくをスタッフだと勘違いしたようだ)。

JUN
次から現地に着いた後に着替えようと思う!

そして会場となる鈴鹿サーキットの駐車場はこんな感じで「見渡す限りフェラーリ」。

レッドとホワイトが圧倒的に多く、ブラックやメタリックグレー、イエローが少し、そしてグリーンやブルーは「数えるほど」といったイメージです。

2Fには「La Nuova Dolce Vita Lounge」が設けられ、会期中はいつでも利用が可能。

フェラーリと関係性が深いポルトローナ・フラウの家具が展示されていたり、提携関係にあるリシャールミルやピレリのブースも出展され、多くの来場者の興味を惹いていたもよう。

ちなみにラウンジではドリンクそのほかスイーツが無償にて提供。

家族連れでも楽しめるようキッズスペースも設けられるなど、いたるところに来場者へと配慮した設備があり、フェラーリのホスピタリティに対する熱意の高さが感じられます(スタッフの方々もサービスに対する意識が高く、非常に快適に過ごすことができたと思います。ありがとうございます)。

イベントにて「スイーツが無償提供」となると、ほとんどの場合では長蛇の列ができることが多いかと思いますが、フェラーリ・レーシング・デイズではそういったこともなく(むしろ空いていた)、このあたりフェラーリオーナーの余裕をあらためて感じさせられるところです。

JUN
ピスタチオのマリトッツォが美味しかった・・・

昼食(イタリアン)も参加費に含まれているため、いったん会場に入ってしまえばお金を使うことがないのも特筆すべきところであり、来場者が何も気にせず、純粋にフェラーリとその世界観を楽しむことができるように配慮されていることがよくわかります(フェラーリ以外のことは何も考えなくていい)。

ちなみに昼食は時間帯を事前に予約しての「入れ替え制」となっていて、混雑しないように配慮がなされ、非常に快適にランチをとることが可能。

全体的に全体的に余裕もった配置がなされており、こういったイベントにありがちな「並んだり、待ったり」ということがほぼ皆無(限りなくゼロに近い。昼食をとるリストランテの席の案内を数分待ったくらい)に抑えられているという印象です(予約制のイベントを除けば、いつでもゆきたいところに行き、見たいものを見たり、休憩できる)。

ラウンジ内にはローマも展示され、ビデオクリップも放映中。

ローマ発表時のコンセプトそのものが「Dolce Vita(ドルチェヴィータ)」だったので、このラウンジそのものがローマとそのコンセプトをイメージしているのだと思われます。

フェラーリF1の走行は大迫力

このフェラーリ・レーシング・デイズのハイライトはやはり「F1マシンの走行」。

これらF1マシンはなんと個人所有だそうで、たしかに会場にはF1マシンや、公道走行ができないXXプログラム参加車両、公道走行のために登録ができないスペシャルモデルなどを運んできたと思われるトランスポーターの姿も。

そのほかには(上述の通り)XXプログラム(XXK、599XX)の走行もあり、サーキット以外、そしてこういったイベント以外ではなかなか見ることができないクルマ、さらにその走りやサウンドを自身の目や耳で体験できたのは本当に貴重な経験であったと思います。

ちなみにF1マシンについてはV8(F10)、V10(F2003-GA)、V12(F189もしくは640)の3台が揃い、じかにそのサウンドを聴いてみると、「けっこう違う」というのも新たな発見。

そしてフェラーリのクラシックカーのレストアや認証を担当する「クラシケ」の展示スペースもあり、壁にはエンツォ・フェラーリの名言(最高のフェラーリは、これから生み出されるフェラーリである)や過去のクルマなどが描き出され、モニターからは動画も流されるなど数々の演出がなされます。

こちらは実際にクラシケによってレストアされた250GT TdFとF40。

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こちらはクラシケ取得やレストアに使用される書類の一部。

当然ですが、かなり細部にまでわたり検証がなされていることもわかりますね。

フェラーリ・レーシング・デイズではレアモデルの展示も

そしてフェラーリ・レーシング・デイズでは、普段見ることができないレアなモデルを展示しているのも魅力の一つで、モンツァSP1そしてSP2の展示も。

こちらはパレードに参加するフェラーリの「歴代スペチアーレ」。

288GTO、F40、エンツォフェラーリ、そしてこの他にはF50やラフェラーリの姿も見られますが、画像右奥には「SP-FXX」とナンバープレートに記載されている謎のフェラーリも。※2104年に製造されたワンオフモデルのようだ

おそらくはワンオフモデルだと思われ、見た感じではFFをベースにクーペ化した車両のようにも見えます(とんでもないレアモデルだと思われる)。

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こちらはエントランスに展示されていたレーシングカー。

壁には "We cannot describe passion, we can only live it"(情熱を語ることはできない、それを生きることしかできない)というエンツォ・フェラーリの言葉も。

フェラーリはそのカスタムの可能性も追求

そして会場内にはプレハブが建てられ、その一つにはフェラーリのパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にてカスタムされた車両たちも展示中。

このテーラーメイドは、通常のオプションの範疇を超え、「自分だけのワンオフモデル」を作る際に活用されていますが、おそらくそれにかかるコストは「天井知らず」(だと思う)。

もう一つのプレハブには上述の「クラシケ」、そしてその奥には現行モデルや、それらにオプションパーツを装着した車両たちも。

カーボン製パーツ、ホイールなどのオプションパーツも展示されており、こちらは「購入後のカスタムの楽しみ」を教えてくれるものですね。

全体的に見て、参加者の資格を(オーナー限定に)絞ったことで来場者の質が高レベルにあり、そういった人々に向けてこれまた質の高いサービスを提供するという印象を受け、来場者どうしが敬意を持って接したり、スタッフの気遣いや心配りも申し分なく、非常に満足感の高いイベントであったと思います(これはフェラーリのクルマの販売姿勢=顧客を絞り質の高い製品を提供する、ということにも共通するかもしれない)。

加えてですが、来場者が一切ストレスを感じないようにするための配慮が随所になされ、純粋にフェラーリの世界観と製品を楽しみ、ポジティブな感情のみをもって帰ってほしいという想いがひしひしと伝わってくるかのようで、たしかにイベント終了後には非常に前向きな気持になり、次の日の目覚めがびっくりするほどすっきりしていたのも印象的。

正確に言うならば、ぼくは(まだクルマが来ていないので)フェラーリオーナーではありませんが、それでもお声がけお頂いたオートカヴァリーノさんにはお礼申し上げます。

会場にはこんな製品も

そしてちょっとおもしろいのが、会場にて展示されていた電動キックスクーター。

こういったイベント会場での移動には非常に便利な製品であり、実際にフェラーリ側のスタッフも使用している姿を見て「楽しそうだなあ~」と思ってブースへと立ち寄った次第です。

いくつか試乗させていただきましたが、中にはけっこうスピードが出るものもあったりして一度乗ると病みつきになりそう。

STICK STREETという製品で、モデルにもよりますが1回の充電当たり走行可能距離は30〜35km、最高速は25km/hくらい。

価格は69,800円〜99,800円に設定されており、公式サイトを見てみるとけっこう色々なカラーがラインナップされているようです。

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