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ここまでやる必要があるのか!マンソリーがランボルギーニ・ウルスの超過激カスタム”ヴェナタス”を発表

2020/03/09

| マンソリーはトータルで3パターンのカスタムウルスを用意 |

マンソリーがランボルギーニ・ウルスのカスタムプログラム、ヴェナタス(Venatus)を公開。
これまでにもマンソリーはウルスのカスタムにつき、ワイドボディージョン、そしてマイルドな(派手にしたくない人向けの)ソフトキットも発売しています。
つまりはこれで3パターンものウルスを発表している、ということになりますね。

そんなにウルスのカスタムをしようという需要があるのか?と思ったりしますが、モナコやドバイなど「ウルスが大量に走っている」地域では、差別化のためにこういったカスタム需要が非常に高いとも報じられています。

エアロパーツはすべてカーボン製

その構成内容としてはまず「フロントバンパー」「ワイドボディキット」「リアバンパー」をベースに、さらにフロントカナード、フロントリップ、フロントフェンダー、ボンネット、ドアミラー、ルーフスポイラー、リアウイング、リアハッチカバー、リアハッチスポイラー、さらには24インチホイール等が装着されています。

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こちらは別ホイールにヴェネーノばりのエアロカバーを装着した状態。

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リアから見るとこう。
ウイングが大迫力なのはもちろんですが、リアバンパー左右の「Y」字が再現されたエアアウトレット、大きなフィンが装着されたリアディフューザー、アポロ・インテンサ・エモツィオーネっぽいテールパイプも”いかにもチューンドカー”っぽい雰囲気。

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フロントバンパーにはアヴェンタドールSVJ風のダクトや大型化されたエアインテーク、さらにはカナード。
ボンネット上に設けられたエアアウトレットも独特の雰囲気を醸し出していますね。

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さらに驚くべきは、これらエアロパーツがすべて鍛造カーボンにて製造されているということで、総額だと「かなりな額」となりそうですね。

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ちなみにこのエンジンカバーもカーボン製。
パフォーマンス系だと、ハイパフォーマンスエキゾーストシステム、ダウンパイプ(触媒あり/なし)も用意されています。
おそらくはECU変更も含まれると思われますが、ノーマルの650馬力から810馬力へとパワーアップさせるチューニングプログラムも準備中、とのこと。

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マンソリー”Venetus”ウルスの内装はこうなっている

そしてこちらがマンソリーによるウルスの内装。
シートやダッシュボード、ドア内張りはもちろん、ピラー内側やルーフ内張りまで張り替えられていて、文字通りの「フルカスタム」。

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ルーフ内張りには最近人気の「スターライト」。

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ブルーに加え、外装同様アシッドグリーンのアクセントが入ります。

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そのほか、マンソリーはこういったウルスのカスタムを用意している

こちらが昨年発表されたワイドボディキットを装着したウルス。
これでも「かなり過激」だと感じたものの、今回のヴェナタスを見ると、これすらもおとなしく見えてくるのが不思議です。

その価格5400万円!マンソリーがカスタムした悪魔的ランボルギーニ・ウルスが販売中

こちらは「地味なカスタム」が好みだという人に向けた「ソフトキット」。
これだと自尊心を満たしながらも、悪目立ちすることがなさそうです。

ランボルギーニ・ウルスをカスタムしたいが、派手なのはちょっと・・・。そんな人のためにマンソリーが地味な「ソフトキット」を発表したぞ!

VIA:Mansory

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