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マセラティが新型グラントゥーリズモ(ガソリン版)の姿を完全公開!1947年に発売されたマセラティ初のGT、A6 1500からの75年を祝う

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マセラティが新型グラントゥーリズモ(ガソリン版)の姿を完全公開!1947年に発売されたマセラティ初のGT、A6 1500からの75年を祝う

| フルモデルチェンジ版 マセラティ グラントゥーリズモはずいぶんそのイメージが変わったように見られるが |

2023年のどこかのタイミングにて、ガソリン版、ピュアエレクトリック版が同時に発売されるものと思われる

さて、マセラティはこれまでにも新型グラントゥーリズモの電動版「グラントゥーリズモ・フォルゴーレ」についてティーザー画像を公開してきましたが、今回はガソリンエンジン版グラントゥーリズモの姿をほぼ完全公開。

先代マセラティ・グラントゥーリズモはフェラーリ製V8エンジンを搭載していたものの、マセラティは数年前にフェラーリとエンジン供給契約を打ち切り、自社によるV6エンジン開発へとシフトしています。

実際にその新型V6エンジン「ネットゥーノ」はMC20に積まれ、市販車で初めて(F1由来の技術である)副燃焼室を備えるなど大きな話題を振りまいていますね(バンク角等を見る限り、フェラーリ製エンジンとの共通性はない)。

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マセラティはガソリン版、電動版にて同じプラットフォームを使用

なお、マセラティはすでにSUV「グレカーレ」においてガソリンエンジン版、電動版の両方を発売していますが、MC20についても電動版の追加を公言しており、グラントゥーリズモについてもガソリン版と電動版の両方を用意することに。

そしてこれら「同一車種のガソリン版と電動版」については同じプラットフォームを使用することになり、もちろんこれは最初から「両方へと対応できるよう」設計されているがために可能となる手法。

ちなみにBMWも同様のスキームを採用しており、X3とiX3、4シリーズ・グランクーペとi4などはその例だと言えます。

一方で、先日発表されたジープ「アベンジャー」のように、同じモデルであっても電動版とPHEV版では全く異なるプラットフォームを使用する例もあり、このあたりは各社の戦略によって異なるところでもありますね(ただ、トレンドとしては、EV専用設計とするよりは、ガソリン/PHEVと共用可能な設計を持たせるケースが増えてきたように思う)。

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新型マセラティ・グラントゥーリズモはシンプルでクリーンに

そして今回公開された新型マセラティ・グラントゥーリズモの画像を見るに、その姿はシンプルそしてクリーン。

従来型グラントゥーリズモの「エグいまでの」セクシーさとは異なる路線ではありますが、当然これは(MC20にはじまる)新しいマセラティのデザイン言語を採用した結果ということに。

ただ、このデザイン路線は(段差やプレスラインが最小限なので)陰影がつきにくいという特徴もあり、画像だとその魅力が伝わりにくいのではとも考えていて、しかしおそらく実際には、(MC20同様に)非常に力強い、筋肉質なクルマであろうと想像しています。

Maserati-GranTurismo (6)

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先日公開された電動版グラントゥーリズモ「フォルゴーレ」に比較すると、フロントグリルのインナー形状、その下のロワーグリルとスプリッターのデザインが異なり、ガソリン版のほうが開口部が大きく見えるように(実際のところ大きい)デザインされていて、リアも基本的には「ほぼ同じ」ではあるものの、充電用のポートがなかったり、リアバンパー下部の構造、ディフューザーのサイズや形状といったところに差異があるようですね。

Maserati-GranTurismo (1)

ガソリン版グラントゥーリズモに積まれるエンジンの出力は不明ではあるものの、グレードとしては「モデナ」「トロフェオ」の二種が予定されており、おそらくは(その性格を考慮すると)MC20の621馬力/729Nmよりもやや出力が下げられ、しかしよりトルクフル、かつ低回転域でのフレキシビリティを強調したセッティングが与えられるのかもしれません。

Maserati-GranTurismo (5)

デビュー時期についても不明ではありますが、おそらくガソリン版、電動版ともに2023年に市場投入される、と言われます。

そしてちょっと気になるのは「価格」設定で、同じ名称を持つグラントゥーリズモの電動版とガソリン版でどれくらいの価格差が設けられるのか、ということ。

もちろん電動版のほうがはるかに高出力になるものの、あまりに価格差が大きいようでは実際の販売に苦戦するのは間違いなく、その価格設定から今後のマセラティの戦略、そしてEVに対する考え方(EVはガソリンの代替なのか、それもと全く異なる新世代の乗り物だと捉えているのか)を測ることができるのかもしれません。

Maserati-GranTurismo (2)

ちなみにリアサイドウインドウには「75」の文字があり、これはマセラティの75周年ではなく(マセラティの創業は1914年)、グラントゥーリズモの祖先であるA6 1500(グランドツアラー、つまり「長距離で快適な旅に適した高性能車」としてマセラティが投入した初めてのクルマ)が発売された1947年から数えて「75年」という意味であり、ここからマセラティのグランツーリズモの歴史が始まったということを表しています。

Maserati-GranTurismo (4)

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参照:Maserati

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