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え?これがマツダ・ロードスター?一見するとマスタングにしか見えないレプリカが110万円

2018/02/11

| まさかこれがマツダ・ロードスターとは |

マツダ・ロードスターをベースにクラシック・マスタングへとコンバートされた個体がebayにて販売中。
なお、これはワンオフではなくて「コンバージョンキット」として量産されたものを装着したものだそうですが、さすが自由の国アメリカといった感じです。
なおアメリカには日本でいう車検に相当するものがなく改造範囲が広いとされており、そのためにエンジンスワップやボディ形状の変更などが比較的広く行われている模様。

こういったコンバージョンキットが販売されている

コンバージョンキット自体はボディパネル、ハーネス、灯火類が含まれるそうですが、そのキット価格は140万円ほど。

今回販売される車両は画像の通りコンバート済みではあるものの「中古(16万キロくらい走行済み)」なのでその分価格は安く、110万円ほどで出品中。

レプリカを制作する場合はいくつかのパターンがあり、まずは「見栄を張る」ためのもの。
これはフェラーリやランボルギーニなどの現行モデルをメキシコあたりで作ることが多いようですね。

そして、本物を持っているものの、それは保存しておきたく、代わりに「いつも乗れる」レプリカを入手する場合。
こういった人たちは資金に余裕があり、よってレプリカといっても純正パーツを使用した高価かつ高品質なものが好まれるようです。

さらには「もうその車が常識的な価格で手に入らない」場合で、ポルシェ550スパイダーのレプリカなどがこれに該当するのかもしれません。

そのほかは単に「ジョーク」「雰囲気だけ楽しめれば」派もあるようで、車の楽しみ方はまさに人それぞれですね。

良く見ると寸詰まり感はあるものの、非常に良くできていると思います。
なお初代マスタングのボディサイズは全長4613×全幅1732×全高1298なので、頑張ればマツダ・ロードスターでも「なんとか」なりそう。

室内はほぼマツダ・ロードスターそのまんま。

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