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レクサスが東京MSの展示概要を発表。「謎コンセプトカー」に加えLS、NX、LCなど

投稿日:2017/10/04 更新日:

謎の新コンセプトモデルも登場予定

レクサスが東京モーターショーの出展概要を公開。
これによると「フラッグシップセダン、新型LS」を中心にラグジュアリークーペ「LC」、マイナーチェンジを受けた「CT」「NX」を展示するとしていますが、「世界初公開のコンセプトカーの展示」も行う、とのこと。
(レクサスによるプレスリリースはこちら)

新型LSは新しいプラットフォーム「GA-L」を使用したことが機能上の大きなポイントとなり、「クーペスタイル」へと変貌を遂げたそのシルエットも外観上の特徴。
さらにはブランドシフトを狙うレクサスの「和」テイストも感じられる意欲作となっています。

レクサスの新コンセプトカーは今後の「方向性」を示唆?

なおレクサスは現在国内、海外ともに販売が減少傾向。
加えて品質評価も下がっており、これらを受けて現在ブランドの方向性を「仕切り直し」中となっています。
しかしながらある程度の方向性「和風」が見えてきたようで、現在レクサスの各ショールームも「和」と「スピンドルグリル」を取り入れたものへと改装中。

レクサスの最新モデル「NX」や「LC」に乗る限りではレクサスがこれまで持っていたジャーマンスリーへの直接の対抗意識やコンプレックスは影を潜めたように感じられ、独自の方向性を見出し、確立できる目処がたったのかもしれません。

そう考えると今回発表予定の「謎のコンセプトカー」はレクサスの新たな方向を示すものとも考えられ、いったいどんな車なのか発表が楽しみですね。

ちなみにレクサスはそのラインアップに占める「セダンの比率」が高く、逆に世界中で販売を伸ばしているSUVの比率が少ないという傾向も。
これが「販売不振」の一因であることも間違いなさそうではあります。

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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