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ドゥカティとランボルギーニとのコラボバイク第二弾が発表間近!今度はウラカンSTOをイメージした超ハードなモデルとなりそうだ

2022/09/01

ドゥカティとランボルギーニとのコラボバイク第二弾が発表間近!今度はウラカンSTOをイメージした超ハードなモデルとなりそうだ

| 今後も継続的にドゥカティとランボルギーニとのコラボモデルが発表されると嬉しい |

できればウルスとドゥカティ(ムルティストラーダ、ハイパーモタード)とのコラボも希望

さて、ランボルギーニとドゥカティとは2020年にコラボモデル「ディアベル 1260 ランボルギーニ」を630台限定にてリリースしたことがありますが、今回はその第二弾となるモデルが登場するもよう。※ドゥカティとランボルギーニは同じボローニャに本社を構えており、現在ドゥカティの株式はランボルギーニが所有している

今回ドゥカティが一枚のティーザー画像をリリースしたことからその存在が明らかになったわけですが、バイクのサイドにあたる(と思われる)部分には「STO」の文字。

「Lamborghini」のロゴはないものの、このカラーリング、そしてこのSTOのフォントは、ウラカンきってのハードコアモデル、ウラカンSTO(スーパー・トロフェオ・オモロガータ)を連想させるもので、となるとこのバイクはウラカンSTOのように「モータースポーツにインスパイアされた」ハードコアなモデルとなるのかもしれません。

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ドゥカティは2023年モデルとしてフラッグシップモデルを発表

そしてドゥカティは「9月より、2023年モデルとして発売されるフラッグシップモデルの情報を7回に分けて公開する」と発表しており、その第一弾が9月2日に「エピソード1(Unexpected)」としてリリースされるもの。

ちなみにUnexpected=期待を超える、というのはランボルギーニの掲げるフィロソフィでもあり、これを見るに、今後ドゥカティではランボルギーニ色を強めてゆく可能性もありそうです。

その後は「エピソード2(Ready for More?、9月15日)」「エピソード3(Unlock Earth、9月29日)」「エピソード4(This is Racing、10月7日)」「エピソード5(Push Forward、10月20日)」「エピソード6(Dare to be Bold、10月29日)」「エピソード7(Next Gen Freedom、11月7日)」と続く予定であり、ただしどの段階でどの程度の情報が公開されるのかはナゾのまま。

なお、もし今後ドゥカティとランボルギーニとの関係性が近づいてゆくのであれば、「ランボルギーニ・ウルスとドゥカティ・ハイパーモタードやムルティストラーダとのコラボモデル」が登場したりするんじゃないか、と思ったり。

新しいドゥカティとランボルギーニとのコラボモデルはどんなバイクに?

そこで気になるのがこのコラボバイクがどんなモデルになるのかということですが、そこは正直全く不明です。

「ウラカンSTO」とのコラボレーションであれば過激極まりないモデルになるのは間違いなく、よってサーキット志向のバイクになるんじゃないかとも考えていますが、このサイドを見るに「(パニガーレやスーパーレジェーラ、スーパースポーツのような)フルカウル」ではないのかも。

となるとストリートファイターのようなモデルなのかもしれませんが、いずれにせよこのグリーンはウラカンSTOのイメージカラーのひとつ「ヴェルデ・シトレア(Verde Citrea)」であり、その下は(オレンジではなく)ドゥカティのレッドを用いているようにも。

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そのほか、カーボンファイバーが使用されていることからもウラカンSTOとの関連性、そして軽量性を伺うことが可能です。

ちなみに2020年に発売されたディアベル 1260 ランボルギーニは「ランボルギーニ・シアンFKP37」をモチーフにしたもので、シアンFKP37に用いられるカラー(ヴェルデ・ギア(グリーン/Verde Gea、オーロ・エレクトラム/Oro Electrum)が反映されるほか、エアインテークやラジエターカバー、マッドガード、センタータンクカバー、スポイラー、ヘッドライトフレーム、マフラーなどはカーボンファイバーへ、そしてランボルギーニが好んで用いる「ヘキサゴン」「Y字シェイプ」がマフラーの形状、シートに用いられており、単に「カラーをランボルギーニっぽく変更した」だけのモデルではなく、特別感の強いモデルとなっています。

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参照:Ducati

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