| なかなか見ることができない「ランボルギーニ正規ディーラーの裏側」を見学してきた
それにしてもウラカンSTOはいつ見てもハードすぎる
さて、ランボルギーニ大阪さん主催の「ワークショップツアー」に呼んでいただき、ここぞとばかりに参加させていただくことに。
このワークショップツアーはランボルギーニ大阪さんにとってはじめての試みとなるそうですが、国内最大級のワークショップを持つランボルギーニ大阪さんの設備、そしてショールームをあますところなく見学できるという、この上なくありたがいイベントです。
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ワークショップ内にはランボルギーニ対応、最新かつ最高の設備が揃う
このワークショップはランボルギーニ大阪・神戸さん共有のもので国内で最大級の規模を誇り、ファクトリー内にはランボルギーニ車に対応した最新・最高の設備が揃います。
入庫しているクルマが写ってしまうと所有者が特定されてしまうので、許可を頂いた場所でしか撮影ができませんが、自分自身でもそれなりにクルマを整備したり改造してきた身にとっては(その設備を見るだけでも)非常に心躍るものがあり、その設備の先進性や精密さには驚かれます。
ランボルギーニというクルマの性質を考えると、やはり「餅は餅屋」ということで、メカニカルな部分はやっぱりランボルギーニ大阪さんに任せたほうが安心だと再確認下次第ですが、それぞれの設備についても親切に説明していただき、どういった内容にて整備を行っているのかがよくわかり、非常に参考になりました(ありがとうございます)。
加えて、パーツのストックヤードなど、なかなか見ることができないスペースも見せていただき、誠に感謝です。
そしてこちらは保管している車両たちで、カウンタック、エスパーダといったクラシックモデルから、現代のアヴェンタドールやウラカン、ウルスまで。
シャッター付きでしっかりとクルマを保護してくれます。
その後はショールーム内に移動してウラカン、そしてウルスに対応するオプションパーツの説明。
それぞれのパーツを詳しく解説してくれ、心動かされるパーツがたくさんあります。
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そしておいしいコーヒー、フィンガーフードもふるまって頂いたものの、来場者はさすがランボルギーニオーナーというべきか、フードやコーヒーそっちのけでクルマを食い入るように見ている様子が印象的(ふつう、こういったドリンクやフードが出てくると、そちらに殺到する)。
ボディカラーが鮮やかなウラカンSTOも
そしてこちらはウラカンSTO。
ウラカンSTOはおそらくウラカンではじめてプレミア価格で取引されることになったモデルだと認識していますが、モータースポーツ由来のスパルタンなクルマです。
ボディカラーは高輝度塗装っぽい深い輝きを持っていますね。
陰影が出やすく、ウラカンSTOのシャープな造形にマッチしていると思います。
オレンジのコントラストカラーを備えており、見た目そうとうなインパクトがあります(とても市販車とは思えない・・・)。
カーボンパーツももりだくさん。
開閉式ではなく「取り外し式」のリアフード。
シャークフィンに巨大なリアウイング。
とにかく形容しがたいこの造形!
タイヤはおそらくランボルギーニV10モデルではじめての「ブリジストン」。
ランボルギーニ・ウラカンSTOを収めた動画はこちら
そのほかの画像はFacebookページのアルバム「ランボルギーニ・ウルス(97枚)」「ランボルギーニ・シアンFKP37(270枚)」「ランボルギーニ・ウラカンSTO(71枚)」に保存中。
当日の様子はランボルギーニ大阪さんのFacebookページでも紹介されています(ぼくも写ってる)。
最後になりましたが、今回のような貴重な機会を用意してくださったランボルギーニ大阪さんにはお礼申し上げます。