■駄文(日々考えること)

ボクはこういったスタンスで株式投資を行っている。銘柄は5つのみ、自分が信じることができる会社の株しか買わず、買ったら「売らない」

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| ボクは一定の信念をもって株式投資を行っている |

投資のスタイルは人それぞれではあるが

さて、現在米国株が立て続けに最高値を更新しており、フェラーリ株も(ハミルトン移籍で)最高値を記録したということもあり、ここでちょっとぼくの投資のスタンスというか考え方のようなものを述べてみたいと思います。

まず、もっとも大きなものは、ぼくは「お金でお金を買う」というのあまり好きな行為ではなく、根底にあるのは「会社の将来性を見込んでそこに投資する」という基本姿勢であり、値上がり率などを見て(値上がりだけを考えて)株を買うわけではない、ということ(お金のために動いたり、お金のことだけを考えて行動するのはあまり好きではない。お金のために魂を売ったり、お金に動かされるのは嫌だ)。

ボクは基本的に短期での売買を繰り返さない

投資というとギャンブル的な印象を持つ人も多いかと思いますが、ぼくにとって投資とは必ずしもギャンブルではなく、ある程度の確実なリターンを得られる活動であり、そのためには様々な要因を考慮します。

株式投資のスタイルについてはまさに人それぞれで、短期売買を繰り返すケース、空売りを仕掛ける方法、先物に資金を投じる場合もありますが、ぼくは基本的に現物一本で、ぼくが「この会社は伸びる」と考えた会社にのみ投資するようにしているわけですね。

よって不確かな怪しいウワサ、仕手筋によって動いている株、激しく上下する株には手を出さず、成長が見込める会社の株式を買い進めるようにしていて、現在のポートフォリオを構成するのは「フェラーリ」「テスラ」「エヌビディア」「アップル」「マイクロソフト」のみ。

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ちょっと前まではクアルコムとアマゾン、バイドゥなどを保有していたものの、それらはすべて売却して「金」へと再投資していますが、現在は上記5銘柄にしぼり、チャンスが有れば買い進めるようにしています。

そしてこれらの銘柄を選んだのはいずれも「将来性」が大きな理由であり、そしてぼくが評価している会社であって、さらにこれらの会社の製品を自分でも使ってみたいと考える会社です。

ボクはカネのためだけに動かない

逆に、いかにその会社の株が上がろうとも、その会社自体が好きでなかったり、製品やサービスに感情移入できなければその会社の株を買うことはないわけですが、このあたりがぼくの「信念」ということになります。

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よって、自分が調べ、好きになった会社の株を買い、その会社が成長し、その会社がぼくを潤してくれるのが一番いいと考えていて、これは「モノ」を購入するときの考え方と同じなのかもしれません。

実際に、いかにその「モノ」の価値が将来的に上がるとしても、ぼくがそれに愛着を感じることができなければ購入することはなく、ぼくは一定の信念に従って行動しているわけですね。

なお、長期的に株式を保有するのも「自分の判断を信じているから」で、それを短期間で売るということは「自分の判断を否定する」ことにもなりかねないと考えているわけですが、現実的な問題として「売買の際の手数料もバカにならず、それを取り戻すのもの容易ではないから」。

投資については色々と思うところもありますが、折に触れてそのあたりを述べてみたいと思います。

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