![トム フォードが「ダイバー風」「自動巻き」腕時計、N.002オーシャンプラスチックのニューモデルを発表!海洋ゴミから作られたエコウォッチ](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/02/TOM-FORD.jpg)
| ダイヤルの文字やインデックス、針もダイナミックに |
オーシャンプラスチックはオシャレなリゾートウォッチとしては最適かも
さて、2018年に腕時計業界へと参入して話題を呼んだトム フォード。
つい先ごろには新シリーズN.003を発表したところですが、さらなるニューモデル「トム フォード オーシャンプラスチックのニューモデルを発表しています。
そして「オーシャン」「プラスチック」という言葉から連想できる通り、この腕時計の最大の特徴は「海洋ゴミ(プラスチック)」から作られている、ということ。
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トム フォード オーシャンプラスチックは「トム フォード初の”ダイバー風”」
なお、この「オーシャンプラスチック」は「N.002」として誕生しており、第一弾は2020年に発売済み(18万1500円)。
クォーツ式ムーブメントを持つシンプルなモデルで、その編み込みストラップは「ペットボトル35本分に相当する」と紹介されています。
ケースも海洋プラスチックごみから再生されており、ケースバックはステンレススティール(ブラックDLC加工)、リューズもステンレス製。
数字にはスーパールミノバが塗布され、10気圧防水というスペックを持ち、もちろんパッケージも海洋プラスチックから作られたボックス、そしてリサイクルペーパーにて構成されています。
![4](https://live.staticflickr.com/65535/51909392955_4ea81232f8_c.jpg)
そして今回新しく登場したのがオーシャンプラスチック第二弾(24万9700円)で、見た目がややハードになり、そしてもっとも大きな変化は「自動巻き」となったこと。※ムーブメントはスイス製だと紹介されているが、詳細はわからない
もちろん初代(第一弾)同様にケースそしてストラップには海洋プラスチックごみを使用しており、逆回転防止ベゼル、ファブリック状のストラップがこのモデルの特徴です。
ちなみにケース径は40ミリから43ミリへと拡大されており、文字盤上のインデックスや数字、そして針までのが大型化してダイナミックな印象を与えるようですね。
N.001、N.003がドレッシーな印象を持つだけに、このN.002は一層カジュアルな雰囲気も感じられ、そのカラーからして「オシャレなリゾートウォッチ」といった印象を受けます。
![TFT002-040_WHT_OS_B](https://live.staticflickr.com/65535/51908764626_1116cc69fe_c.jpg)
本体はもちろんリサイクルプラスチック、そしてケースバックとスクリュー式リューズはステンレス製(ブラックDLC加工済み、ただしホワイトケースのみDLC加工なし)、ダイヤル上の数字と針にはルーパールミノバが使用され、風防はサファイアクリスタル。
こちらもリサイクル可能なプラスチックと再生紙によるパッケージを採用しています。
![TFT002-030_BLK_OS_C](https://live.staticflickr.com/65535/51909392995_34da614d4b_c.jpg)
ストラップはほかモデル同様、工具不要にて交換が可能。
![TFT002-030_WHT_OS_D](https://live.staticflickr.com/65535/51909393025_36e34bc366_c.jpg)
ちなみに日本だと「ブラックケースにブラックベルト」「ホワイトケースにホワイトベルト「ブラックケースにブルーベルト」「ブラックケースにオレンジベルト」「ブラックケースにイエローベルト」の5モデル展開ですが、本国のオンラインストアでは、日本にはな「ブラックケースにホワイトベルト」も販売されているようですね。
![TFT002-030_WHT_OS_B](https://live.staticflickr.com/65535/51907794847_1e2f923269_c.jpg)
参考までに本国での販売価格は1495ドルなのでけっこう内外価格差が大きいということになりますが、こうやって紹介すると、多くの場合は日本の輸入代理店から「現地価格を紹介するのはヤメテ・・・」と連絡が来るので、もしそうなった場合は記事の修正を行うことになるかもしれません(日本の正規代理店はかなり厳しく品質をチェックしてくれ、基準を満たさないものは本国に戻すことも多いといい、そのぶん価格が上がるのは仕方がない)。※腕時計ブランド、バッグブランド、ファッションブランドはエゴサーチを行うことが多いようだ
トム フォード オーシャンプラスチック「カラー」モデルは販売店専用
なお、日本だとカラーベルト装着モデルは「販売店専用モデル」となり、イエローはトミヤ本店での扱いとなるのだそう。
![TFT002-030_YLW_OS_B](https://live.staticflickr.com/65535/51909085409_4971081fab_c.jpg)
ブルーはISHIDA各店にて取り扱い。
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オレンジはアイアイ イスズ本店での取り扱いです。
![TFT002-030_ORG_OS_B](https://live.staticflickr.com/65535/51907794947_9efc3afb6d_c.jpg)
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参照:TOM FORD