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香港グルメ紀行、「市場」編。新鮮な食材を使用した海鮮料理を食べてみた

2018/07/09

| 香港の市場で海鮮料理を食べてみよう |

香港グルメ編、今日は香港の市場へ。
場所は湾仔(ワンチャイ)というか銅鑼湾のあたりで、すぐ近くに生鮮食品市場があり、新鮮な素材を使用した海鮮料理を食べることができます。
なお、こういった「市場」は香港では「街市」と呼ばれ、市場の営業が終了した夕方以降になると近隣の人や地元民がでてきてワイワイと食事を楽しむ様子が見らる”香港独特な”風景も。
雰囲気そっちのけで「食べる」ためだけに多くの人が訪れていますが、そのぶん味は「保証付き」。

注文方法はややテクニカル

お店のある通りはこんな感じ。
生鮮のほか果物、乾物、調味料を扱うお店も。
何日か滞在するのであれば、果物(とくにマンゴー)を購入してホテルに持って帰り、何日かに分けて食べると良さそう。

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そして通りには何件かレストラン(というか食堂というか)が並びます。
それぞれに特色はあるものの、基本的に海鮮ですね。

正直言うと、きれいな高級店よりも、こういった露天のようなお店のほうが落ち着く、と考えています。

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そんな中でぼくのお気に入りは「駒記海鮮大排档」。
看板の「くき カいゼん しストラン」の文字が泣かせますね。

お店の前には水槽があり、カニやエビやシャコ、魚、貝、ロブスター、イカなどがたくさん。

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ぼくのおすすめは「ガルーパ」という白身の魚、ホタテ、あさり、シャコ。
お店の前にオッサンがいるので、そのオッサンと食べたい食材や量、調理方法、価格などを交渉。
店内には写真と価格付きのメニューがあり、それを指しての注文もできますが、「食べたいものを食べたいだけ、食べたい調理方法で」指摘したほうが満足度が高いだろう、と考えています。

なお、エビはかなりの種類がありますが、「このエビは茹でるのに向いていない」なども教えてくれ、なかなかに親切です。

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貝の種類も豊富で、日本で食べるとサイズが小さい割に高く、この際に注文。

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テーブルにはコップやお椀がありますが、同じくテーブルにあるお茶をこれらに注いで箸といっしょに洗い、洗ったお茶はまた別の容器へ。

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早速出てきたのは、エビをさっと茹でたもの。
ぼくは「種類を多く」食べたい方なので、1皿あたりのボリュームを抑えてもらっています。

本日の目玉、「アワビ」。
贅沢にけっこうサイズの大きなものをオーダー。
すんごい美味い。

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カレーチャーハン。
炒飯や焼きそばといったメニューもけっこう豊富に揃います。

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店の中はこんな感じ。
相当な賑わいですね。

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香港へ来るといつも飲む、漢方っぽい加糖してあるお茶。

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駒記海鮮大排档(Kui Kee Seafood Restaurant)
16 Bowrington Rd, Wan Chai, 香港

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