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ランボルギーニ・ウラカンEVOの内覧会へ(2)!一気に10年くらいジャンプした印象があるインテリアを見てみよう

2019/03/15

ウラカンEVOのインテリアも思った以上に変わっていた

さて、前回公開したランボルギーニ・ウラカンEVOの内覧会「外装編」に続き、今回は「内装編」。

ウラカンEVOのインテリアにつき、「センターコンソールのデザインが変わったくらいじゃないか」と考えていたのですが、その変化は思ったよりも大きく、そしてエクステリア同様に細部が変更されることで全体的な印象がかなり変わっているように思います。

ランボルギーニ・ウラカンEVOの内覧会へ!変わっていないようで「ほぼ全て」が変わっているその外装を見てみよう

ウラカンEVOのインターフェースは根本から変更されている

ランボルギーニ・ウラカンEVOのインテリアにおける最大のトピックはこのセンターコンソールに配置された8.4インチサイズのディスプレイ。

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ちなみにこちらがフェイスリフト前の「ウラカン」。
カーナビ、エアコン、車両設定などはこれまでダイアルとボタンによってコントロールしていたものの、これが「ウラカンEVO」ではすべてタッチ式ディスプレイで行うということになります。

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ディスプレイはこんな感じ。
最初はちょっと操作に戸惑いますが、ちょっと触ってみるとすぐに慣れ、直感的に操作が可能。

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ウラカンEVOのメーターはこうなっている

そして、このディスプレイの影響を大きく受けるのが「メーター」。
こちらは「ウラカン」のメーターですが、ウラカンEVOと同じ12.3インチのフルデジタルディスプレイながらも、この液晶パネル内にカーナビが表示されるのが「デフォルト」。

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これは設定によって「メーターフル画面表示」にも変更可能ではあるものの、この表示にするとカーナビ画面がどこにも表示されなくなり、これはこれでちょっと困ることも。

こちらはウラカンEVOのデフォルト表示(ストラーダ)。
ウラカンとはグラフィックがちょっと違う(メーターの外周デザインが違ったり、背景がヘキサゴンになっていたりする)ことがわかりますが、ウラカンEVOの場合はカーナビ画面はここに表示されず、カーナビ画面は先のセンターコンソール上にあるディスプレイに表示されることに。※訂正:ウラカンEVOもメーター内にカーナビ表示が可能とのこと

よって、ウラカンEVOでは常にこのカッコいいメーターを常時表示でき、そしてカーナビ画面も大きく(センターコンソールに)表示されるというメリットがあって、これは「かなり大きい」変更だと考えています。※ウラカンのメーターは「カーナビ全画面表示」も可能だが、そうなるとメーターが表示されなくなる

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こちらはドライブモード「スポルト(SPORT)」。
つまりウラカンではメーターパネルが「メーターとカーナビ兼用」であったものの、ウラカンEVOでは「メーターはメーター専用に」「カーナビはセンターコンソールのディスプレイに」それぞれ独立して表示されるようになっている、ということですね。

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こちらはドライブモード「コルサ(CORSA)」。

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ウラカンEVOの内装は素材や仕上げも変更に

そして、ウラカンEVOでは「EVOトリム」なる選択肢も登場。
インテリアカラーや仕上げのオプションは飛躍的に増加しています。

ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダーのコンフィギュレーター公開!ボディカラーは新色含む41色、内外装のオプションも見てみよう

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こちらはドアインナーパネル。

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ステアリングホイールなどあちこちがアルカンターラに(スムースレザーも選択できる)。
なお、ウラカンEVOのエンジンはウラカン・ペルフォルマンテと同一ですが、インテリアの多くもウラカン・ペルフォルマンテと同じ意匠が見られます。

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こちらはオプションの「カーボンスキン」。
文字通りカーボン調のテクスチャを持つ生地ですね。

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その他にはこんな変更も

そしてセンターコンソールでディスプレイが装着されたことにより、その上にあるスイッチの位置も上に移動。
それに伴い、ウラカンでは「スイッチの上にあった」3連デジタルメーターの姿がウラカンEVOでは消滅することとなっています。
なお、待望の「アンビエントランプ」もオプションで選択可能。

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ルームミラーにはテレメトリ用のカメラも装着(リアバルクヘッドにも取り付けられている)。
カメラ本体のデザインもテレメトリっぽい感じですね。

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内装の動画も撮ってきた

そしてこちらはウラカンEVOの内装を収めた動画。

ウラカンEVOのプレゼンテーション。

こちらもウラカンEVOのプレゼンテーション(上の続き)です。

その他の画像はFacebookのアルバム「Lamborghini Huracan Evo / ランボルギーニ・ウラカンEVO」に保存中。

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