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ノヴィテックがフェラーリ・ポルトフィーノのカスタム/チューニングメニュー公開。ホイールにエアロパーツ、ポン付けで68馬力アップのサブコンも

2019/04/01

| サブコンはちょっと怖いような気もするが、ノヴィテックなら安心か |

マクラーレン等様々なモデルのカスタム/チューンを披露しているノヴィテックより、今回は「フェラーリ・ポルトフィーノ」向けのカスタム/チューニングメニューが登場。

なお、ノヴィテック(NOVITEC)はこれまでフェラーリのチューニングには「ROSSO(ロッソ)」というサブブランド名を使用してきましたが、少し前から本国サイト上ではロッソの名称が見当たらなくなっています(取り扱いブランドが増え、”ノヴィテック”に統一することにしたのかも)。

ノヴィテック・パワーキット装着でエンジン出力は最大で84馬力アップ

そんなノヴィテックですが、ポルトフィーノのチューンについては3種類のパワーキットを用意。
一番ベーシックなものが「NOVITEC N-TRONIC」で、これはサブコン的なものと考えるとわかりやすく、まさにポン付け。

しかしその効果は凄まじく、出力を668馬力まで向上させたうえ、0-100キロ加速は3.3秒というスペックに(ノーマルは600馬力、3.5秒)。

これが「ステージ2」になるとエキゾーストシステムと触媒の交換(スポーツ触媒)によって675馬力へ。
さらに「ステージ3」では触媒をストレートにすることで684馬力にまで達する、とされています(コストパフォーマンス的にはサブコンだけでも十分かも)。
なお、ステージ3での0-100キロ加速は3.2秒だと公表されていて、一気にランボルギーニ・ウラカン並の戦闘力に。

ノヴィテックといえばカーボンパーツ

そしてノヴィテックらしくカーボン製ボディパーツも用意され、フロントにはリップスポイラーとバンパーインサート(インレット)、ボンネットにはエアアウトレットを装着。

サイドだとボディアンダーのサイドパネル、フロントフェンダー上のエアアウトレット、ドアミラーカバー(画像では装着されていない)。

リアだとバンパーアタッチメント、トランクリッドスポイラー。

そのほかヴォッセン(Vossen)と共同にて開発したホイールが2タイプ(NF8とNF9)あり、サイズは両方ともフロント:21インチ、リア:22インチで、カラーはシルバーとブラックのほか、「カスタムカラー」のオーダーも可能。

スペーサーは10ミリ、15ミリ、20ミリの3種があるようですね(欧州チューナーはスペーサーを好む傾向にある)。

サスペンションについては約35ミリダウンするスポーツスプリングを用意するほか、段差越え時に約40ミリ車高を(フロントのみ)上げることができる油圧式リフター内蔵サスペンションキットもラインアップしています。※フェラーリは意外と車高が高いので、ちょっとは落としたいところ

インテリアについては画像やメニューの紹介はなく、しかしながらオリジナルレザーやアルカンターラを使用したカスタムが可能で、これは顧客の要望に応じて「いかようにでも」アレンジできる、としています。

VIA:NOVITEC

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