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ポルシェの知られざる15の事実。「ポルシェは1899年に最初の電気自動車をすでに作っていた」ほか

投稿日:2017/08/23 更新日:

この記事のもくじ

| ポルシェと電気自動車とは縁が深い |

ポルシェについて知られていない15のこと、「15 Things You Didn't Know About PORSCHE」という動画が公開に。
ポルシェは比較的波乱の道を歩んできた会社ではありますが、現在はフォルクスワーゲン・アウディグループに吸収されています。
もともとポルシェはフォルクスワーゲンと関わりが深く、そしてフォルクスワーゲンを買収しようとして失敗し「逆に」フォルクスワーゲンに買収されてしまったという逆転劇も記憶に残るところ。
さて、ここでその「知られざる15の事実」を見てみましょう。

1.ポルシェ博士最初の量産車はビートルだった

それまでもポルシェは様々な設計依頼を受けていたものの、ヒトラーの提案を受け、資金援助を得て開発した最初の量産車がビートル。
1938年に登場していますね。
ポルシェ博士は思想的にはニュートラルで「ただ車が作りたかっただけ」と言われ、自分の思想と近かったヒトラーに共感し「フォルクスワーゲン(人民車)」の開発を主導した、とされています。※ティーガー戦車もポルシェの設計
なお、終戦後にヒトラーと近かったことから「戦犯」として投獄されることに。

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2.ポルシェ創業者、フェルディナント・ポルシェ博士の息子「フェリー・ポルシェ」はポルシェ博士の獄中に会社手中に収めた

上述の通りポルシェ博士は戦犯として収監されますが、それまでも息子と一緒にポルシェ事務所(Dr. Ing. h.c. F. Porsche GmbH, Konstruktionen und Beratungen für Motoren und Fahrzeugbau)を運営。
しかし父が投獄されて経営が不安定になったり買収されることを恐れたのか、自身で株式を取得したようですね(父子の仲は良好であったと思われ、敵対的な意味はないと思われる)。

3.ポルシェはどの会社よりも一台あたりの利益が大きい

正確に言うならば「量産車」というか一般的な自動車メーカー(つまりフェラーリなど少量生産メーカーを除く)を除いた場合で、営業利益率、一台あたりの利益はトップクラス。
ベントレーも相当に高い、と言われます。

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4.ポルシェ911は当初「901」という名称だった

911は当初「901」という名称であったものの、「数字-ゼロ-数字」という配置はプジョーの商標登録に抵触する、ということでプジョーからクレームが入り「911」に。
なおミュージシャンの「デビット・ボウイ」もデビュー時には「デビッド・ジョーンズ」で、しかし同名のミュージシャンがいたために改名して「デビッド・ボウイ」に。
どちらもクレームを入れられたほうが有名になってしまった例ですね。

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5.ジェリー・サインフェルドは自身のポルシェ・コレクションを2200万ドルで売却した

16台のポルシェを競売にかけ、そのうち15台(1957年~2012年の希少モデル)が落札。
ただしカレラGTプロトタイプだけは落札されずに残った、とされています。

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6.ポルシェ博士は「最初の」電気自動車を1899年に設計した

ポルシェ博士は幼少の頃から電気に興味があり、自作で電源設備を作って自宅に(それまでなかった)電気を通した、とされています。
最初に就職したのも電気工事関連会社で、その後にモーター関連特許を1897年に取得し、「ヤーコプ・ローナー」からの受注を受けて電気自動車を設計。

なんとこれは「インホイールモーター」で、現代のアーティストが「2030年モデル」として作成するレンダリングと同じ構造であり、ポルシェ博士は100年以上も「先を行っていた」ということに。
加えて、ポルシェのルーツを辿ってゆくと、ポルシェが現在「エレクトリック」に走るのは不思議なことではなさそうですね。

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7.ポルシェは助手席エアバッグを装備して北米で車を販売した最初の車である

これはけっこう意外で、ポルシェというと「走り」のイメージが強いものの、早い段階から安全性に着目していた、といえます。

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8.ポルシェは8500ドルのBBQグリルをデザインしている

ほかにも1500万円のパイプオルガン、やはり1500万円くらいのカレンダー、他にも最近だと911GT3のエキゾーストシステムを使用した「サウンドバー」、そしてオフィスチェアなども発表。
ほか製品としては携帯電話などもあり、ほかには他社のデザイン(モニターやハードディスク、デジカメなど)も請け負っていますね。

なおこれらは「ポルシェデザイン(ポルシェ創業者の息子が設立した別会社で、しかし今はポルシェ本体に吸収、名称も変更)」が手がけたもの。

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9.ポルシェは世界で60番目に価値のあるブランドである

調査会社によってランキングが異なるものの、いずれも上位に来るのは間違いなく、加えて顧客満足度、品質調査でも常に上位に来る会社でもありますね。

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10.1982年製ポルシェ956(レースカー)がこれまででもっとも「高価で落札された」ポルシェである

ポルシェは917や962など有名なレーシングカーを多数登場させているものの、956がもっとも価値が高いと認識されているようで、やはりル・マンでの圧倒的強さが評価されているのかもしれません。

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11.ポルシェ、フェラーリのエンブレムにある「馬」は同じものである

これはポルシェのほうが「先」で、というもポルシェのエンブレムの中にある「馬」部分はシュトットガルト市(ポルシェ本社所在地)の紋章であるため。
加えて「ヒゲ」のようなものはシュトゥットガルト市の属するヴェルテンブルグ州の紋章にある「鹿」から、黒は「冷静な決断力/判断力」、赤は「騎士の祖国愛や勝利の能力と知」、金色は麦の黄金色(豊富な収穫)を意図したのがポルシェのエンブレム(けっこう奥が深かった)。
フェラーリのエンブレムについては諸説ありますが、最も有名なのは「イタリアの撃墜王」説ですね。

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12.ポルシェは24000もの勝利をレースで挙げている

ポルシェ=レースというくらいつながりの深い関係性を持ち、ル・マンやF1にも参戦し、とくにル・マンではコンストラクターとして最多勝利をあげるなど「耐久レース」に強みを発揮しているようですね。
加えて「カレラ」「パナメーラ」「タルガ」など、レース名を車名に転用したものもあり、ポルシェの歴史はレースの歴史、と言えるでしょう。

13.ポルシェはカスタムキングである

ポルシェはそのカスタム部門「エクスクルーシブ」によって昔から様々な顧客の要望に答えるメーカーであり、要望に応じて「なんでも」作ってきたメーカーとしても知られています。
ときにはボディ形状すら変更することもあるようですね(画像のケイマンはアフターマーケットによるものでポルシェ純正カスタムではない)。

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14.カイエンは「飛行機を引っ張った」という世界記録を持っている

これは最近に樹立されたもので、285トンのエアバスA380(旅客機)を牽引し、それまで日産パトロールが持っていた170トンという牽引記録を更新。

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15.俳優、パトリック・デンプシーは最初の出演料で即ポルシェを購入した

パトリック・デンプシーは無類のクルマ好き俳優として知られ、数々のレースにも参戦。
実際にポルシェの契約ドライバーとしても活動しており、成果も残していますね。

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ポルシェがル・マンに復帰二年目にして優勝。
優勝は17回目とのことですが、このれは「最も多く優勝を飾ったメーカー」としての記録にもなるそうです。

昨年ポルシェは満を持しての参加で(優勝確実と見られていた)、ショールーム・フェアでもル・マンを押し出したものですが、明け方に痛恨のリタイアを喫してしまい、優勝はならず。
そのためか今年のフェアではル・マンを押し出していなかったのですが、今年は前評判通りにめでたく優勝。

なお、今年のホテルイベント(大阪では7月)にはモックもやってくる模様。

順位としては、ポルシェ919ハイブリッドが1、2位、アウディ勢は3、4位。
5位にはまたポルシェ、6、7位がトヨタ。

GTE-Proクラスではコルベットが優勝し、フェラーリも入賞。
GTE-Amクラスではフェラーリ、ポルシェが入賞といったところで、フェラーリはル・マンのGTEクラスではおなじみの顔ぶれとなりましたね。

 

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