アウディTTのインテリアに「イルミネーション」を追加(画像はすでにイルミネーションを追加した状態)。
TTは操作系がシンプルになり、かつほとんどの操作をMMI経由で行い、そしてディスプレイが「バーチャルコクピット」のみなので夜になるとインテリアが「けっこう地味(あまり光るところがない、という意味で)」。
よって今回、なんらかのイルミネーションを装着してちょっと華やかにしよう、ということですね。
なおぼくは今まで乗ってきたた車のほとんどにこう言ったイルミネーション(アンビエントランプ/ムードランプのようなもの)を追加していて、その一部は下記の通り。
BMW i3に内装イルミネーションを追加してみる。発光色はブルー
ランボルギーニ・ウラカンの内装に仕込んだLEDムードランプの色調を変更してみた
ウラカンの内装照明LEDを打ち替え。ブルーLEDで明るいダウンライトに
今回TTに追加するイルミネーションについて、ちょっと迷ったのはそのカラー。
ホワイトかブルーかレッドかで迷ったのですが、TTの操作系の発光色はホワイトとレッド。
ここにブルーを入れるのはちょっと派手になりそうだ、ということで残ったのはレッドとホワイト。
そして「レッド」を選んだ場合、ボディカラーのイエローとレッドとの愛想があまり良くないだろうとも考え、消去法的にホワイトを選んでいます。
使用するのはエーモンのLED(ぼくの場合、配線は基本的に全て半田付け)。
オートバックスなどで販売されているものですね。
ぼくは納車前からこの「内装イルミネーション」装着を予定していたので、納車前にディーラーさん(アウディ東大阪さん)にて、レーダー探知機とドライブレコーダー取り付け時に「アクセサリー電源を取り出し、その配線を助手席足元にペロンと出しておいて」もらえるように依頼しており、その配線を今回ありがたく利用することに。
さすがTTの内装はアウディ特有の「ゼロ・クリアランス」ということもあって配線を通すのも一苦労。
こういった「配線通し」がなければ絶対に作業はできない、という内装ですね。
これがイルミネーションを追加した状態。
まずはセンターコンソール左右の隙間にLEDを仕込み、「間接照明」風に。
純正でもレザー内装を選択するとこの部分に照明が内蔵されるようですね(バング&オルフセンのオーディオをオプション選択するとドア内張のスピーカーグリルも発光)。
そして運転席、助手席の「足元」。
これは「奥」つまり車両の前側に向けて照らすように設置しています。
センターコンソール左右、足元左右、合計4箇所の追加ですね。
こちらは助手席。
画像ではカメラの補正が入っていて「明るく」写っているものの、肉眼だと「程よい」明るさとなっています。
なおTTのマップランプが内蔵されるユニットには「ダウンライト」がもともと装着されていますが、この光量が低く、かつ「レッド」なので頃合いを見てこれはホワイトに打ち替えたいと考えているところ。