| 技術の進歩で自動車デザインはどんどん変化する? |
CGデザイナー、Fabio Puddu氏の発表したレンダリング、「Lamborghini Aventador Terzo Millennio」。
その名の通りアヴェンタドールSVとテルツォ・ミッレニオとをかけあわせたものとなっています。
見た目のインパクトが相当に強く、実際にこういった車が発売されればかなり驚かされることになりそうですね。
ちなみにヘッドライトは薄型のLEDだと思われますが、現在多くのコンセプトカーがこういった形状のライトを採用しており、これが実用化されれば自動車デザインは大きな変化を迎えることになりそう。
「ありそうでない」レンダリングが魅力
なお、テルツォ・ミッレニオはマサチューセッツ工科大学(MIT)とランボルギーニとの3年間のパートナーシップの集大成で、フルエレクトルックハイパーカーという位置付け。
4輪それぞれにモーターを備え、バッテリーは「ボディパネルに織り込んでいる(しかも自己修復機能つき)」という新しい構造を持ち、現段階では完全なるコンセプトカー(よってスペックも発表されていない)。
なお、このデザイナー氏は既存モデルをベースに様々なバーチャルカスタムを楽しんでいて、フェラーリGTC4ルッソをベースにしたレンダリングも。
色使い(グリーンのアクセント)からするにハイブリッドをイメージしているのかもしれません。
こちらはアウディRS3。
パイクスピークにでも挑戦しそうな、過激なエアロパーツが特徴ですね。
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