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ランボルギーニが自社にてカスタムしたアヴェンタドールを披露。内装レッド、ボディはラメ入りブラック

投稿日:2018/12/22 更新日:

ランボルギーニのカスタムプログラムではここまでできる

ランボルギーニがそのカスタム・プログラム「アド・ペルソナム」でカスタムしたアヴェンタドールSロードスターを公開。

車体の全容は公開されず、今回は内装そして車体の一部が公開されるのみとなっていますが、鮮やかなレッドを持つインテリアがなんとも刺激的。

ランボルギーニは(アドペルソナムではない)通常オプションでも内装カラーを変更できるものの、その変更範囲は「シート」「アームレスト」「ダッシュボードの一部」「ドアインナーパネルの一部」といったところ。

つまりはフェラーリやポルシェのように「内装が全部真っ赤」といった仕様にできず、基本的には「ブラックの部分が多い」という印象です。

内外装ともまさに「スペシャル」な一台に

一方でこのアヴェンタドールSの場合はレッド部分が多く、純正オプションで変更ができる範囲を大きく超えているのがその特徴。

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リアバルクヘッドには街並みが刺繍にて入りますが、どの都市なのかは不明。

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ボディカラーはブラックにレッドやグリーンのラメの入る「グリッターカラー」が採用に。

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なお、ランボルギーニが「アドペルソナム」を用意しているのと同様、現在では各社がこういったカスタムプログラムを提供しており、やはり有名なのはマクラーレンの「MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)」。

マクラーレンの場合はこの利用率が高く、とくに限定モデルになると「ほぼ100%」だと言われます。

そしてこのMSOを利用すると製造に時間がかかるため、「何もカスタムしていない、すぐに生産できるレギュラーモデル」をもう一台購入し、MSOでカスタムされた車両が納車までそれを乗る、という人々が多いと報じられています。

現代は「自分仕様」が求められる時代に

1990年代だと、たとえばフェラーリF40では「製造された車両の全てがレッド」を言われるほどカスタム率は低く、いわば購入者もメーカーに対して敬意を払う形で「メーカーが提案する仕様」そのままを購入するケースが多かったと思いますが、現代においてはメーカーのヘリテージよりも「自分仕様」を選ぶユーザーが増えており、これも時代の変化だと言えそうですね。

そして「変化」というと、マクラーレン曰く「現在の状況は1930年代の自動車産業のようだ」。

これの意味するところとしては、1930年代は「エンジンとシャシーを自動車メーカーから購入して」キャビンやボディはコーチビルダーへと自分の好きな仕様でオーダーするのが普通であったといい(土地を買って注文住宅を立てるようなもの)、しかしその後は「オートメーション化」の登場で量産が進むようになると「全部同じ仕様」が当たり前に。

さらに現代では「富の集中」がより強まったせいか、”オーダーメイドを前提にクルマを購入する”というケースも増えてきていて、これがマクラーレンのいう「逆行現象」なのでしょうね。

加えていうならば、「ロールスロイス・スウェプテイル」のような完全ワンオフモデルも多く登場しており、それはフェラーリやマクラーレン、ランボルギーニも同じで、これも「かつての自動車産業黎明期のような」状況なのかもしれません。

 

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