| まさかこれくらいの段差でフロントを擦るとは思ってなかった |
さて、今日のランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。
誠に残念なことですが、ガソリンスタンドの出口にてアンダーボディを擦っています。
特に大きな段差はなく、「まあ大丈夫だろう・・・」と思いながらゆっくりガソリンスタンドを出たところ、「ガッ」とやってしまったわけですね。
なお、自動車教習所にて習ったところでは「だろう運転」と「かもしれない運転」があるそうで、だろう運転とは今回のように「まあ擦らないだろう」と思いながら運転することで、かもしれない運転とは「もしかしたら擦るかもしれないな」と思って運転すること。
どちらを心がけるべきかについて議論の余地はなく、改めて今回「かもしれない運転」の重要さを考えさせられた次第です。
幸いなことにダメージは大きくない
なお、今回「擦った」といえども通常目視できる部分ではなく、かつ裏面といってもバンパーの塗装部分でもなく、擦ったのは交換可能な、そして擦る事が前提に装着されている空力パーツ。
この空力パーツの下部分を軽くガリっとやってしまったということになりますが、見ての通り(下から覗いても)目視できるレベルでもなく、一安心といったところです。
参考までにこの空力パーツ(一般にはエアロスパッツや、ストレーキと呼ばれる)は柔らかい樹脂でできていて、地面や突起と接触したときには「しなる」ように考えられており、パキっとは割れない材質。
このパーツは「擦る」こと前提
これは以前に乗っていたウラカンLP610-4にも装着されていたものですが、ウラカンLP610-4に取り付けられていたものはちょっと硬め(それでも割れるようなものではない)で、そのためにこれを擦るとかなり甲高い音が周囲に響くことになり、周りに人がいれば必ず振り向かれたというレベル。
ただしウラカンLP610-4でも後にゴム質のものへと改められ、地面と擦ったときの音がややマイルドに変化しています。
そしてウラカンEVO RWDに取り付けられているパーツもやはり軟質素材なので、擦ったときの音はさほど大きくありませんが、それでも歩行者には「あっ、あのクルマが今地面と擦った」と明確にわかるもの。
そしてやはり今回も歩行者が何人かこちらを振り向くことになりますが、これはなかなかに気まずく、というのも反応が様々だから。
中には「いわんこっちゃない。あんなクルマに乗るから」というものや、こちらとしてはさほど心配していないのに、ぼく以上に心配していそうな人など。
マメにウラカンの「フロントリフター」を作動させたほうが良さそうだ
こういった事態を避けるには、面倒でもフロントリフター(スイッチひとつで車高を上げ下げできる機能)を作動させたほうがいいものと思われ、今後は積極的に活用しようと思います(ウラカンEVO RWDのフロントは、ウラカンLP610-4に比較すると尖っている印象が強く、このパーツ以外にもフロントバンパーを擦ることがある”かもしれない”)。
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