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ランチア・ストラトス・ゼロのデジタルレストモッド!「ランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッション」がカッコいい

投稿日:2022/01/10 更新日:

ランチア・ストラトス・ゼロのデジタルレストモッド!「ランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッション」がカッコいい

| ランチア・ストラトス・ゼロが現代にいたるまでこれほど強い影響を残すとは当時誰も考えなかっただろう |

さらに、そのディティールは様々なクルマに受け継がれてる

さて、自動車デザイナー、マッテオ・ジェンティーレ氏が「(ランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッション(LANCIA STRATOS RESTOMOD PURPLE PASSION)」を公開。

これは言うまでもなく、1970年に発表されたベルトーネによるデザインコンセプトカー「ランチア・ストラトス・ゼロ」をデジタルワールドにて「最新の仕様へと」レストモッドしたもの。

なお、オリジナルのストラトス・ゼロはこういったクルマで、当時(ベルトーネのデザイナーであった)マルチェロ・ガンディーニが”世界で最も車高が低いクルマ”を目指してデザインした、自動車氏に残る名車(”名車”という表現すら陳腐に聞こえるほど斬新)です。

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残念ながらストラトス・ゼロは発売には至らず

なお、マルチェロ・ガンディーニはこのランチア・ストラトス・ゼロの市販を本気で進めており、自らその実用性をアピールするも、ランチアは「ラリーで勝てる」クルマを欲しがっていたため、そしてホモロゲーション取得の関係上「ある程度の」台数を販売する必要があったため、結果的にはぼくらのよく知る「ランチア・ストラトス」として世に出ることになります。

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ただ、マルチェロ・ガンディーニは自身のアイデアをなんとしても実現したい人だと言われていて、たとえばある自動車メーカーから依頼されてデザインを作成し、それをボツにされると他の自動車メーカーで再現しようとする傾向があり(これがいっときは同氏の評判を下げる理由になった)、このストラトス・ゼロで採用されたディティールの多くがのちのランボルギーニ・カウンタックへと引き継がれたとも考えられます(1971年に発表されたカウンタック・コンセプトのシートは、このストラトス・ゼロと同じものを使用していて、そのほかリアフェンダーの切り欠きなど共通性も多い)。

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ランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッションはこんなクルマ

そこで今回公開されたランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッションですが、そのルックスは見てのとおり「ストラトス・ゼロ」の特徴の多くを受け継ぐこととなっていて、ボディ表面についてはストラトス・ゼロの持つ「直線」から、「曲線と曲面」へと変化させているもよう。

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ただしボディサイドの「くの字」形状を持つエアインテークなど、ディティールはやっぱりストラトス・ゼロ。

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ちはみにこちらはストラトス・ゼロのリア。

Bertone-Lancia-Stratos-HF-Zero-Concept-3

そして今回のランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッションは”初代”ストラトス・ゼロ同様、テールランプも「極細」。

なお、ストラトス・ゼロのテールランプは、リアエンドをぐるりと取り囲んで細く発光するもので、しかし当時はLEDが存在せず、よって「何十個もの」電球を並べて細長いテールランプを実現したといいます。

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そしてランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッションのヘッドライトもやはりストラトス・ゼロの「バー状」ヘッドライトを再現。

こうやって見ると、ストラトス・ゼロは2000年代の技術を(1970年代に)先取りしていて、ようやく現代の技術がそのデザインに追いついたと言えるかもしれませんね。

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なお。ストラトス・ゼロに「ドア」はなく、フロントフードとフロントウインドウが一緒にガバっと開き、車体全面から乗り込む構造を持っていますが、それはこのランチア・ストラトス・レストモッド・パープル・パッションも同じだと思われます。

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ホイールはカーボン製の「ハニカム」、そしてセンターロック。

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テールパイプは「2本」から「4本」へ、そしてハウジングもヘキサゴン(6角形)。

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グリルフレーム、インナーグリルも「ハニカム」ですね。

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