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フェラーリのネーミングにおける法則と今後の新モデル名を考えてみる

投稿日:2017/06/11 更新日:

フェラーリのこれからのモデルに採用される可能性がある名称は何?という話題。
フェラーリの命名則には一定の法則があり、数字は馬力や排気量、気筒数を表現しています(1970年代以降は統一性が失われている)。
たとえば「512」だと「5リッター12気筒」、「812」は「800馬力12気筒」、「488」は「一気筒あたりの排気量」。

その後ろに付く名称は統一性があるような無いような印象があり、次期によって「マラネロ」「モデナ」「フィオラノ」というフェラーリに縁のある地名、その後は「458イタリア」のように国名。
ほかには「スカリエッティ(セルジオ・スカリエッティ)」「セルジオ(セルジオ・ピニンファリーナ)」「エンツォ(エンツォ・フェラーリ)」「ディーノ(フェラーリ創業者エンツォの息子の愛称)」のように人名に由来するもの、GTB(=GranTurismo Berlinetta)のように構造を表すものなど多種多様となっています。

「テスタロッサ」は「赤い頭(ヘッド)」で、これはエンジンのヘッドカバーが赤く塗られたモデルに由来し、「モンディアル」は「世界」を意味しておりワールドチャンピオンに関連。
「ベルリネッタ」はイタリア語で「クーペ」の意味で、「カリフォルニア」は1950年代の「カリフォルニア・スパイダー」から、「スーパーファスト」は1964年の「GT500スーパーファスト」が元祖で、「ルッソ」は1960年代に製造された「250GTルッソ」がそのルーツ。
「tdf」は自動車レースのツール・ド・フランスに由来し、1956-1959年の「250GT Tdf」にはじめて採用されています。

「FXX」は開発コードに可能性とスピードを表す「X」をつけたもので、「M」はイタリア語の「Modificata」、つまり改良版を意味。
「GTO」の「O」は「Omologation=レースのホモロゲーション獲得用」ですね。

とくに直近のネーミングだと「GTB」「tdf」「ルッソ」「スーパーファスト」といった感じで過去のモデルのネームをリバイバルさせる傾向にあり、「モデナ」「フィオラノ」など地名を用いていた時代とはちょっと異なる流れとなっています。

今後のモデル展開については不明なところが多いものの、まず「ディーノ」は当確かもしれません。
ほかでは「750モンツァ」に採用された「モンツァ」、「ヨーロッパ(250ヨーロッパ)」、「デイトナ」、「メキシコ」「インター」「P」なども今後のモデルに採用されるのかも、と考えたりします。

フェラーリの過去のモデルについては、公式サイトに掲載されています。
70年を超える歴史の中のエレガントなフェラーリ

 

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