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ホンダCBR250RRのシートを「シングル」化(中華製)!ついでにステッカーも自作して貼ってみた

2019/08/09

| アマゾンにおける中華製品の拡散力は恐ろしい |

さて、以前より検討していたCBR250RRのシングルシート化。
タンデムシートを取り外し、かわりにカバーを取り付けることでこれを行いますが、対応するパーツは「ホンダ純正」のほかに「社外品」とがあります。

形状自体は同一のように見え(要は社外品は純正オプションパーツをコピーしている)、しかし価格については、ホンダ純正パーツと社外品との間に「2.5倍」程度の価格差があるわけですね。

できれば純正品にこだわりたかったものの、純正品(18,000円くらい)はさすがに高く、よって今回は社外品(7,000円)を購入することに。

アマゾンは積極的に「中華製品」の扱いを拡大している

購入したのはamazonですが、そのブランド名は「Bruce & Shark」。
アマゾンは現在、中国や台湾、いわゆる「中華ブランド」の販売を加速させていますが、これはアマゾンジャパンが海外の工場やブランド管理元へと赴き、もしくは説明会などを開いて「日本のアマゾンで製品を売りませんか」と営業をかけているため。

いわゆる越境ECということになりますが、商品自体を海外から発送する例、そしてアマゾンの国内倉庫に海外から輸入した製品を保管して国内から発送する例とがあります。

ぼくが今回購入したのは「後者」に該当し、アマゾンがブランド名や商品説明について「機械翻訳」と人力による補正をかけているようで、ブランド名の「Bruce&Shark」が「ブルース&サメ」と訳されているのはご愛嬌(”ブルースとサメ”よりはマシか)。

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そういった事情はさておいて、製品については「かなりまとも」。
ただ、アマゾン国内からの発送とは言え、中国もしくは台湾から入荷したままの製品をアマゾンのダンボールに放り込んだだけであり、ビニールぐるぐる巻き、そして中国語で何か書かれているのもまた「最近のよくある傾向」でもあります。

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シングルシートカウルを装着するとこんな感じ

そして実際に製品(シングルシートカウル)を装着するとこんな感じ。
この「ブルース&サメ」製シングルシートカウルにはレッドやメタリックグレー、グロスブラック、ブルー、ホワイトもあり、ぼくのCBR250RRのカラー(パールグレアホワイト)のカラーを考慮すると「ホワイト」を選ぶべきでもあったのですが、車体上部にホワイトを持ってくると「車体の厚み」が増してボッテリ見えてしまうので、そこは「引き締めて」見えるためにマットブラックを選択しています(フレームなど、ほかにもマットブラックのパーツがあるので、相性は悪くない)。

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なお、今後タンク脇のパーツ、フロントカウルの上半分などもマットブラックかサテンブラックにラッピングしてしまおうとも考えているので、そのあたりとの将来的整合性を考えた、ということもあります。

ちなみに裏面はこんな感じ。
意外とよくできていて、「塗装した跡」が目立つものの、これは純正パーツも同様(スプレーで塗った跡が目立つ)なので許容範囲でもあります。

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この「RR」文字がある部分は、ウレタンなどの柔らかい素材ではなく、樹脂製の硬い素材。
この部分のパーツは「別体」となっていて、これとシングルシートカウルとの接合がイマイチ(ずれている)という商品レビューがあり、「ホワイトのカウルだと(ブラックのこのパーツとのずれが)目立つかもしれない」と考え、もっともずれが目立たないであろう仕様として「マットブラックを選んだ」ということも今回のカラー選択理由のひとつ。

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もとのカウルとの間には「妙な隙間(場所によって隙間の幅が違う)」が開きますが、これもまあ許容範囲。
この隙間についても、ホワイトだとより隙間が目立つだろうと考えてマットブラックを選んだわけですが、結果的には車体がコンパクトに見えるようになり、選択には満足しています。

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カウルにステッカーも貼ってみた

そして今回あらたに貼ったのが「9」ステッカー。
これはぼくのオリジナルデザインで、このデザインにてキャップを作ったりしていますが、インスタグラムやTwitter、Facebookのアイコンにも使用しているもの(これは直径20センチ)。

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ちなみにこのステッカーは大小様々なサイズを製作していて、Macbookはじめ様々な持ち物に貼っています。

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