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トヨタ・メガウェブ「GR」コーナーを見てきた!やはりスワンネックウイングはコストがかかっていそうだ

2020/08/15

| なんとかモータースポーツが盛り上がればとは思うが |

さて、今回はトヨタ・メガウェブ内の「GR」そしてコンセプトカーを紹介したいと思います。

GR(Gazoo Racing)はメガウェブの一角に専用スペースを設けて陣取っているものの、いまひとつ人気はなく(ここだけ人がぜんぜんいなかった)、改めてスポーツカーやモータースポーツの人気が下火になったんだなというということを思い知らされますが、気を取り直して展示内容を紹介してみようと思います。

レーシングカーの迫力は市販車とはケタ外れ

まずはレクサスLFA。

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そしてGRスープラ。

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リアから見たレクサスLFA。

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GRスープラにはとんでもなく大きなリアディフューザー。

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レクサスLFAには「通常の」ステーを持つリアウイングが装着。

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GRスープラにはスワンネック。

スワンネックはウイング下部の乱流を防げるためにウイング面積を有効活用でき、その分ウイングを立てずともよく、より少ない空気抵抗でダウンフォースを得られる、とされています。

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ただ、ステーの上にウイングを載せるのではなく「吊り下げ式」となるため、ステーにかかる負担が大きく、そのぶんコストがかかる、とも言われますね。

そして実車を見るに、たしかに取り付け部はかなりガッチリと構成されているようです。

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ステー部のエッジはナイフのように研ぎ澄まされている!

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とにかく張り出しの大きなリアフェンダー。

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市販「GR」モデルも勢揃い

そして市販モデルも(一部が)取り揃えられ、まずはGRスープラ。

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GRヤリス。

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CーHR GRスポーツ。

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オプションの「GR」バッジが車体のあちこちに装着されています。

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カーボン製ナンバープレートフレーム。

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ぼくは今回はじめてC-HR GRスポーツの実車を見たのですが、テールパイプがあまりに突き出しているのにはびっくり。

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こちらはコペンGRスポーツ。

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コペンGRスポーツのテールパイプは「下向き」。

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ほかの画像はFacebookのアルバム「メガウェブGR編」にUPしています(77枚)。

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