オーダーメイドにて注文していたルイ・ヴィトンのトランクが完成！表面にペイントする図柄は「フェラーリに乗るヴィヴィエンヌ」（の予定）

｜ せっかくの機会なのでここはちょっとこだわりたい ｜

カスタムペイントは思ったよりもかなり広いアレンジができるようだ

さて、今年の4月にオーダーした「フェラーリやランボルギーニのキー、そのほかミニカーや腕時計を収納するケース（トランク）につき、予定よりも半年ほど速く出来上がってしまい、よって完成後に予定していた「カスタムペイント」の図案を早急に考える必要が生じています。

ルイ・ヴィトンの一部の製品（主にバッグ）についてはその表面にカスタムペイントが可能となっていて、今回購入したトランクの表面にカスタムペイントを行うということになるわけですね。

ルイ・ヴィトンの製品にはこんなカスタムペイントが可能

なお、このカスタムペイントについて、著作権や公序良俗、そのほかルイ・ヴィトンが設けているであろうガイドラインに反しなければかなり高い自由度にてペイントが可能だと聞いています。

こういったストライプやアルファベットなんぞは序の口の部類。

こんな感じで猫さんやワンコのペイントも可能（写真を持ち込み、それをペイントしてもらう）。

相当な精度で再現できることもわかります。

複数の面、複数の個体にまたがったペイントも可能です。

ボクはこんなカスタムペイントを考えている

なお、ぼくは当初ストライプ（アッズーロ・ディーノにカナリアイエロー）にルイ・ヴィトンのモノグラムをあしらったものにしようと考えていたのですが、担当さんが「クルマや腕時計、カメラなど、自身にちなんだモノをアレンジしてペイントすることも可能」だと教えてくれ、要望をもとにデザイナーさんがその自由な感性と経験に基づいたデザインを作成してくれるといい、「じゃあお言葉に甘えまして」ということでいろいろな要望を伝えることとなっています。

現在の要望としては「ブルーのフェラーリ296GTBのルーフの上からヴィヴィエンヌ（ルイ・ヴィトンのマスコット）が顔を出している状態（オープンカーに乗っている状態を再現するので、正確には296GTSということになる）」「フェラーリ296GTBの左右にヴィヴィエンヌが立っている状態」「さらにヴィヴィエンヌはイタリアンカラーに変更し、キャップを被せておいてほしい（ぼくはよくキャップを被っているので）」ということ。※この図案をトランクの右端の下に入れようと思う

もちろん（法的な問題が生じるので）フェラーリそのままをペイントすることもできず、エンブレムや「Ferrari」文字も再現できず、あくまでもペイントするのは「フェラーリ風」ということになりますが、今後デザイナーさんによって数パターンが作成され、その案をもとに調整そしてペイントという流れとなり、どういった仕上がりになるのかちょっと楽しみです。

ちなみにルイ・ヴィトンの発売する新製品には「ヴィヴィエンヌ ホリデイ･コレクション」というものがあって、これは東京、ニューヨーク、ソウル、パリのルイ・ヴィトン・ブティックへとヴィヴィエンヌが訪れる様子を製品上にプリントしたものですが、東京だとこんな感じで提灯や盆栽、富士山が再現されており、こういったところにデザイナーさんの感性が現れているわけですね。

今回のトランクにつき、このペイントを実施してしまうと「フェラーリ専用」」となってしまい、よってランボルギーニ用のケースについては、次回ランボルギーニをあらたにオーダーする際に別途作成しようと考えています。

あわせて読みたい、関連投稿