｜ 香港はまさに文化の多様性を表す街そのものである ｜
この狭い面積にここまで多くの文化が詰まっている地域はそれほど多くないだろう
さて、チョコチョコと香港紀行をお届けしていますが、今回は「行ってきたところ」「街を歩いていて気になったもの」。
町中をウロウロしている中で、印象に残ったものなどを紹介したいと思います。
ちなみに香港名物というとダブルデッカー（二階建てのバス）や路面電車ですが、今回の訪問ではそこまで印象的なグラフィックを持つものが見られず、割と「普通」といった感じです（香港の広告や街なかの落書き、アートはなかなかに興味深いものが多く、いつも楽しみにしている）。
香港ではこんなところに行ったり見たりしてきた
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まずこちらはフルーツマーケット（ジョーダン）で、100年くらいの歴史があり、その周囲もまた「昔の香港っぽい」雰囲気を色濃く残しています。
けっこう色々なフルーツが販売されており、ぼくはいつもこういったマーケットでフルーツを購入してその場でカットしてもらい、ホテルの冷蔵庫に入れておいてチョコチョコと食べるようにしているわけですね。
こちらは銅鑼湾のタイムズスクエアの前にできたトランスフォーマーのテーマパークのような施設。
中華圏ではトランスフォーマーの人気が高いと聞いていましたが、悲しいくらい人が入っておらず、こういったトランスフォーマーを模したピザやハンバーガーは全く売れていないもよう。
次に来たときはもうなくなっているだろうな・・・。
ちなみに香港は知られざるミニカー天国であり、それはMINI GTやオートアート誕生の地であることからもわかると思います（そのほかにはINNO、TINY Q,、POP RACEなど、数多くのミニカーメーカーが誕生している）。
けっこうマニアックなラインナップも多く・・・。
スーパーカーや改造車、日本車にレーシングカーも様々なメーカーから発売されています。
ところかわって尖沙咀にできた最新ショッピングモール、K11の前の遊歩道はこんな感じ。
昼であっても夜であっても非常に人気が高いスポットですね。
フェリーに乗ってK11側を見るとこう。
ちなみの香港ではコーヒーをソーダで割ったりコーラを温めて飲んだり、紅茶とコーヒーを混ぜたりしますが、レッドブルと何かを混ぜた飲み物も登場（レッドブルに烏龍茶、チーズアップルなどをミックスしている）。
そのほか町中に突如精肉店が現れたり・・・。
野菜専門店や・・・。
乾物店があらわれるのも香港ならでは。
ちなみにこちらは（定額制にて）おかずを選べる弁当で、現在香港では大人気です。
1日10食限定、「ロブスターラーメン」（ロブスターは香港では人気の高い食材であり、サンドイッチに挟まっていたり、お惣菜としてもよく売られていて、必ずしも高級レストランでしか食べられないわけではない）。
香港と中国名物、「竹で組んだ足場」で一休みする作業の人。
この「竹の足場」は軽量かつ弾力性があって破損しにくく、環境にも優しいということで現在世界的に注目を集めているようですね。
香港名物、「エッグワッフル」はあちこちに点在。
なお、環境や衛生、安全性などの面から建築物、食品、お店の形態などがどんどん近代化され、これと同時に「旧来の香港スタイル」が消え去りつつあるのですが、香港政府としてもそういった「香港らしさ」については貴重な環境資源として捉え、これまでとは違った形とはなるものの、一部を現代の要望に見合ったスタイルにて復活させたり保護したりという動きも見られます。
香港の夜景はこんな感じ
なお、夜景で知られる香港ですが、ハーバーシティから見るとこう。
こちらはセントラル内で見た夜景。
コンラッド香港から見たセントラルの風景。
こちらはコンラッド香港を見上げたところ。
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