| 香港は昔から環境に対してはかなり厳しい規制が敷かれていたが |
香港はテスラがもっとも早く普及した地域のひとつでもある
さて、香港紀行、今回は第6篇。
またしても訪れた先をとくにテーマもなくお伝えしたいと思いますが、とにかく多いのがテスラ。
この2年ほどでとんでもなく数が増えたという印象で、雰囲気的には「もっとも多い自動車メーカーなんじゃないか」といった感じです。
なお、そういった「テスラが溢れかえっている状態」に不満を抱くオーナーも多いのか、フルラッピングやホイール交換やローダウン、イルミネーション追加など様々なカスタム済テスラも見られます。
やっぱり香港人はアート大好き
そして街を歩けば歩くほどに思うのが「香港人はアート大好き」。
街なかには様々なアートが溢れ、公共スペースや公共設備、商業施設など様々なアートが目を楽しませてくれます。
なお、訪れるたびに(絵柄が)変わるものもあればずっと変わらないものもあり、ときにはペイントだけではなく「立体(オブジェ)」が街を飾ることも。
ちなみに店名も面白いものが多く、漢字が理解できる日本人からするとちょっとクスっとしてしまうものも(現地の人々と日本人が感じる意味とではちょっと違うのだと思う)。
ちなみにたこ焼き店はけっこう多く、もともと香港ではタコをよく食べるもよう(イカも好んで食べられるようで、タコとイカとのコラボ料理もある)。
これは富士山をイメージしたた料理のようだ・・・。
吉野家はじめ多くのファストフード店は事前にお店の前で食券を購入するシステムが(コロナ後に)導入されています。
なお、日本語が書いてあるのは「日本が起源である」ことをアピールするためで、日本というブランド力が非常に強いことがわかりますね。
「GOOD DAY」の下には「BAD DAY」。※何のお店なのかはわからない。参考までにその横は「NICE DAY」
ちなみにこういった「シャレ」は意外と多く、ちょっと前には「クロコダイル」の隣に「ラコステ」のショップがあるのを見たことも(ワニの向きが逆で、互いに背を向けあっている)。
猫カフェもかなり多し。
香港には「珍」広告も
ちなみに香港へ来て楽しみにしているのがあちこちで見られる広告で、見ているだけでも楽しい気分にさせてくれるものも多数。
ファンシーなキャラクターが多く用いられています(こういった広告は地域性が出ていて面白い)。
藤原とうふ店のパロディっぽい広告。
猫さんモチーフの広告も多数。
これはちょっとヤバそうだな・・・。
現地の食品のパッケージもぼくにとっての楽しみの一つ。
これは「紅の豚」を意識したものかと思います(いろいろとヤバそうなものが多い)。
そしてここは尖沙咀にあるショッピングモール「ハーバーシティ」。
カジュアルブランドからハイブランドまでが揃う巨大モールですが、フロアの掃除をしているのは「お掃除ロボ(今回初めて見たが、けっこう普及が進んでいて驚かされた)。
毎年クリスマスには様々なキャラクターとのコラボによるディスプレイが見られ、今回は「セサミストリート」。
ちなみにハーバーシティには香港最大規模のルイ・ヴィトンが入っているのですが、このバッグ(クロコダイル)はなんと約500万円!
日本だと(こういったエキゾチックレザーは)棚の上に置かれ、ガラスケースが被せられている事が多く、さらに白手袋装着でしか触ることができないのですが、香港だとそのままポンと置かれていて、手袋無しでお触りOK(これは勝手に手にとっているわけではなく、お店の人が見せてくれた)。
そのほかピニンファリーナデザインによるマッサージチェアの展示も。
イメージ動画にはフェラーリなどピニンファリーナがデザインしたクルマが登場しています。
施設内のあちこちには「うさぎ」をモチーフにした展示も見られます。
このほかの画像はFacebookページのアルバム「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (1)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (2)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (3)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (4)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (5)」に保存しています。
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