今日のトヨタ クラウンスポーツ。飛び石で割れたフロントガラスの交換を行い、部品・工賃含めて21万円ナリ

｜　最近のクルマのパーツはなんでも高価である　｜

そしてどんどん値上げされるので、交換を行うならば「早いほうがいい」

さて、トヨタ クラウンスポーツのフロントウインドウの修理が完了。

修理をお願いしたのはクラウンスポーツを購入した大阪トヨペットさん、修理金額は21万円となります。

明細としては「部品・油脂代」として190,486円、技術料が23,750円、値引きが4,236円という内訳ですが、近年ガラスそのものの価格が上がっていたり、かつ様々な安全装備やHUDに対応するために「今までにない」複雑な構造を持つガラスが必要になったため、一昔前とはフロントガラスの価格がかなり上がってしまっているようですね。

なお、このコストを安く抑えるために「社外品」のガラスを使用することもできますが、その場合であっても、実際に見積もりを取ったところ、ほとんど（トヨタの）純正品と価格は変わらず、よって「安心・安全」なトヨタディーラーへとガラス交換をお願いしたということに。

フロントガラスを交換せずに車両を売却することも考えたが

ちなみにですが、このクラウンスポーツは8月か9月にやってくるランドクルーザー250の購入資金源として放出されることが決まっていて、そのため「老い先短い」クルマです。

そして1ヶ月の間に2回も飛び石を食らったことを考慮すると、いまここで修理したとしても、ランドクルーザーがやってくるまでにまた飛び石によってフロントグラスが割れてしまう可能性も否定できず、よって一時は「このまま修理せずに乗り続け、売却時にはフロントグラスの修理費用を査定から引いてもらう」ことも考慮済み。

しかしながら、その場合だと売却先がフロントガラスを修理することとなるため、「その売却先が修理済みのクラウンスポーツを販売する場合、”フロントガラス交換歴あり”として販売せねばならなくなり、よって修理代金以上に査定が下がってしまう場合があるもよう。

一方、フロントグラスを自分で修理して売却すると、もちろん修理代金は「自腹」ではありますが、売却先が「フロントグラスを修理したこと」を把握していなければ、あるいは（売却先が）フロントガラスを修理していなければ、販売時に「フロントガラス交換歴あり」の記載を（それを知る機会がないため）行わなずとも済み、そのぶんの査定ダウンを回避することができるという説が成り立ちます。

よって今回は自費にてフロントガラスを交換することにしたのですが、よくよく調べるとフロントグラス交換の場合、任意保険を利用すると「1等級ダウン」となるらしく、そしてぼくの免責金額は20万円なので、今回は保険を使用せず「全額を」自費にて支払っています。

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