| 今までにも(他のクルマで)飛び石を弾いたことは多々あれど、傷を作ったり割れたりしたことは多くない |
そう考えるとクラウンスポーツのフロントガラスの強度には疑問が生じる
さて、つい先日トヨタ・クラウンスポーツに飛び石をくらい修理を行ったばかりですが、再び飛び石を受けてしまい、しかし今回は修復不能なレベルのダメージを負うことに。
具体的には助手席側のAピラー付近に飛び石を受け、そこから横方向に10センチほど傷が伸びている状態です。
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これはもうフロントガラス交換以外はありえない
参考までに、フロントガラスには「修理ができない」条件がいくつかあり、「端から5センチ以内」「傷の長さが3センチ以上」というものが一般的で(これに該当しても修理できる場合もあり、逆に該当しなくとも修理できないことがある)、そして今回はこの条件に完全に該当しており、修理は「不可能」。
よってフロントガラスを交換する以外はないというのが今回の状況ですが、見ての通り起点となる「ヒットポイント」がピラーからわずか「数ミリ」の地点であり、もうちょっと飛び石がピラー側であればフロントガラスが割れずに済んだのにな、という感じです。
まさに「運が悪かった」としかいいようがなく、よって現在ガラスの交換を考えていますが、飛来物による破損にて生じた傷や損傷が原因となるフロントガラスの交換は「等級が変わらないまま」任意保険を使用可能(自分の責任ではないため。ただし一応自身に帰責性がないという説明が必要)。
ただしここで注意すべきは「免責額」で、任意保険の免責額以内であれば保険を使用せずに「自腹」での修理となり、免責額を超えていたとしても免責額は「自腹」、それ以上の額を保険会社が負担してくれるということに。
ちなみにこの免責額は高ければ高いほど保険料が安くなるため、ぼくはいつも上限ギリギリまで免責額を引き上げていて、現在の設定では「15万円」。
よって最大の負担は15万円ということになりますが、現在いくつかのショップへと見積もりを取っており、ガラス交換費用等がわかれば追って情報をアップデートしたいと思います。
なお、ぼくは年間3万キロほどを走り、これまでにも相当数のクルマを乗り継いでいるものの、修理が必要になる飛び石傷を受けたことは今回の例を含めて合計4回しかなく(そのうち2回はクラウンスポーツ)、そして今回のような大きな傷は「初」。
つまりクラウンスポーツは短期間に2度もフロントガラスにダメージを受けていて、もしかするとフロントガラスの強度が高くないのかもしれません(これまでにもフロントガラスが飛び石を弾くことはしょっちゅうあったものの、実際に傷に至ったことは稀である)。
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